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2013/05/13(月)
1178 濃霧
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昨日のラウンドはこんな状況でした。支配人は「時間の問題ですね」などと楽観的に構えていたものの、風も弱く、なかなか掃けなくて。見切り発車というか、霧が薄くなったとか、また濃くなったとか一喜一憂しながら……
それにしても登別、久慈のゴルフ場の濃霧はこんなものでなかった。鼻を摘ままれても分からない、という極限状況。キャディーさんはあっちの方向とアバウトに打ち出し方向を示すのみ。不安定な浮遊感があるという感じ。それに比べりゃ……
近くの中華料理屋さんのコンペ。同伴プレーヤーの一人はなんと85歳。半世紀ほどのキャリア。初めてのラウンドで林に打ち込んだら「、5番、6番アイアンをもって走れ」と先輩に怒鳴られ、ゴルフとは走るものだと思ったと、ユーモアたっぷり。
その走りは錆びていなかった。アップダウンの激しい山岳コースをモノともしない健脚。そしてカートには駆け寄って来る。煽られ気味でした。
スコアも私ら夫婦、ともう一人の60代の“若者”を尻目に断トツでした。 ホールインワンも2回達成し、今後の目標はエイジシュートだそうだ。 彼のように、もう20年も健やかにラウンドを楽しめるだろうか…… 無理か。
最終ホールに近付くにつれて晴れ間が…… 41人中3位でした。表彰式では一気に夏空が……
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