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2013/05/21(火)
1186 小満
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今日は二十四節季の小満だそうだ。小満とは秋にまいた麦などの穂がつく頃。 ほっと一安心(少し満足)するという意味。麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れるとある。
玄関脇のドウダンツツジは小満を知ってか知らずか、白いスズランのような可愛らしい花を競っている。遠目ではっきりしないが、薄ぼんやりと見えるかと……
例年以上の大雪の下敷きになり、疲れたお父さんの頭髪のように地肌に貼りついていた洋芝も、仮眠から覚めて元気に育ってきた。
洋芝以上に生育の良い雑草もある訳で、そいつらを引っこ抜いて……
更に刈払機で一定の高さまで草丈をそろえ、芝刈機で初の芝刈りをしました。
春を迎えると洋芝は仮眠から覚めてくれるだろうか…… などと毎年気を揉むのですが、今年も何事もなかったようにエバーグリーンに。健気なものです。
エバーグリーンといっても寿命はある訳で…… 上手く世代交代が進むように、 種を蒔きました。洋芝の空白地がなくなればいいな、と……
そこも緑で覆われるようになれば小満どころか大満ですが……
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