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2013/05/30(木)
1195 一手間
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“山ガール”さんは、女房の陶芸仲間。陶芸の集まりの後、頂いてきたワラビ。 「どこの産だか分からない」と言って手渡してくれたそうだ。
“山ガール”さんは風邪気味で、旦那さんのワラビ採りにも同行せず、あく抜きの一手間もかけられなかったようだ。
「即食べ状態」が、理想なのですが……
20数年前、旧山内村の牧草地の周辺でワラビ採りをしたことがある。 記者時代に役場の広報担当に案内されてのことだった。
牧草地の周囲はワラビの生育に適しているのか、太くて緑鮮やかなワラビが採ってくれとばかりに。「上から見たのじゃ分からないから、下から見るようにすればいい」などと、秘訣を伝授されたりして……
持ち帰って、女房にあく抜きを頼んで…… この一手間が煩わしい。 すぐ口にできないのがなんとも待ち遠しい…… あく抜きの巧拙が味を左右するのだろうか……
黒いワラビ、緑のワラビ。産地の土壌によるのか大きく分けてこの2種類が際立っているようです。それぞれ捨てがたいお味が…… さてこのワラビは……
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