ひとこと
はじめまして
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2013年5月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2024/03/29 5150 売り物
2024/03/28 5149 関心事
2024/03/27 5148 仕組み
2024/03/26 5147 大号泣
2024/03/25 5146 寒冷地

直接移動: 20243 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2013/05/21(火) 1186 小満
今日は二十四節季の小満だそうだ。小満とは秋にまいた麦などの穂がつく頃。
ほっと一安心(少し満足)するという意味。麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れるとある。

玄関脇のドウダンツツジは小満を知ってか知らずか、白いスズランのような可愛らしい花を競っている。遠目ではっきりしないが、薄ぼんやりと見えるかと……

例年以上の大雪の下敷きになり、疲れたお父さんの頭髪のように地肌に貼りついていた洋芝も、仮眠から覚めて元気に育ってきた。

洋芝以上に生育の良い雑草もある訳で、そいつらを引っこ抜いて……

更に刈払機で一定の高さまで草丈をそろえ、芝刈機で初の芝刈りをしました。

春を迎えると洋芝は仮眠から覚めてくれるだろうか…… などと毎年気を揉むのですが、今年も何事もなかったようにエバーグリーンに。健気なものです。

エバーグリーンといっても寿命はある訳で…… 上手く世代交代が進むように、
種を蒔きました。洋芝の空白地がなくなればいいな、と……

そこも緑で覆われるようになれば小満どころか大満ですが……

2013/05/20(月) 1185 善意
昨日、森口祐子メモリアルゴルフ大会に参加した。森口プロは、1983年6月に秋田カントリー倶楽部で開催された東北クイーンズゴルフトーナメントで3連覇を達成。5月には未曾有の被害をもたらした日本海中部地震が発生している。

3連覇の歓喜の中で、被災者に寄り添おうと優勝賞金250万円を全額寄付した。メモリアル大会はその善意への感謝でもあり、そのご恩を東日本大震災の被災者にも広げようとして開かれた。森口さんを中心に善意の大輪の花が開いた。

被災から22日後の大会。森口さんは「プロゴルファーというより人として何ができるか考えた」と、昨日の表彰式でスピーチしていた。東北クイーンズで3連覇した時のように、待ち受けた最終ホールでギャラリーにウィニングボールを投げ入れてしまった、と、明るく締めくくっていた。30年経っても胸が熱くなる。

人間的な振る舞いは、紳士淑女のスポーツの理想とする姿か……

その前夜に開かれたトークショーでは、年配者には「点数にこだわらず、一緒のゴルフプレーヤーと楽しむことに重きを置いたら」と、アドバイスしていたそうだ。
そんな境地に達していない私はまだまだガサツなゴルファー。理想には程遠い。

私たちは無条件に森口さんのファンです。そしてラウンドに加わった門下生の
土肥功留美、横山倫子両プロゴルファーの活躍を心からお祈りします。

2013/05/19(日) 1184 田植
昨日はラウンドでした。朝7時に家を出て、郊外を走らせた。鳥海山の白い頂が見えた。田んぼには水が張られていた。水田に映る鳥海山…… そんな絶景ポイントがあるのかな、と。

ゴルフ場に向かう道筋にあったにしても、走行中の橋の上だったり。無理でした。

朝の時間帯は田植のシーンは見られなかった。
涼しいうちに片づけようという気持ちはないのかと、ちょっと不思議でした。

ゴルフ帰りの午後2時過ぎ、来た道をたどる、そこらここらで田植の光景が。

この日ばかりは一家総出というか、近くに嫁いだ娘さんやら、この時だけ農業の息子さんやらが素人ぽい服装で、お手伝いをしているような賑やかな光景が……

軽トラックに腰を預けて一休みしている若い女性は、プロフェッショナルな農業人には見えない。格好も一味違い、華やいだ雰囲気が。昔と違い、機械が田植してくれるので、一家総出はイベント的な意味合いもあるのかな…… などと。

信号で止まり、窓を開けてびっくりした。一番先に飛び込んできた音は蛙の声。
田植機のエンジン音などかき消すぐらい。つい昨日までオタマジャクシだったチビも合唱に加わっているのだろうか…… 窓を開けて初めて知る季節の変化……

2013/05/18(土) 1183 完成
会社は信号機のある交差点の一角。従って信号待ちで立ち止まった歩行者がそれとはなしにショーウインドーに吊り下げられた物件表を所在無げに眺めたり…… 中には自転車を降りてジーッと目を凝らすお方も……

「何かお探しですか」などと声を掛けたりしない。それが営業的に正しいのか正しくないのか。ニーズに合った物件があれば、扉を開けて入って来るだろう…… と。

先日、車庫証明のことで訪れた若者に、ハッとするとともにうれしい気持ちにさせられた。書類を整える間、カウンターに座っていただいた。そうすると、身を乗り出して店内に張り出している物件表を見て、「わくわくしますね」と言ってくれたのだ。

彼は独身。独身用の“宿”を決めたばかり。次のニーズはかなり後かと思う。お気楽に結婚後はこんなマンションに住んで、こんな土地を買って…… とか、物件表に将来の夢を投影していたのでしょう……

“住”は究極の目標だったりする。だからなのか不動産屋さんの扉は重いと思われがちだ。でも、気楽な気持ちで座ってみれば、楽しい世界も見えてくるはず。
カーディーラーのショールームのように…… そんな気持ちに寄り添いたいと……

もっと物件を揃えてから言えッ!! てか。そんなお叱りの声も聞こえます。
物件表を吊るす装置が完成しました。お気軽に眺めて下さい。

2013/05/17(金) 1182 回転
85歳の現役ゴルファー、40代の競技志向のシングルプレーヤーと御一緒する機会があった。年齢や体力としっかり向き合いながら、一方で仕事としっかり折り合いをつけながら、それぞれ楽しんでいらっしゃる。

ラウンドできるのは体が健康なうち。最近、とみにそんな気持が増殖してきた。
楽しめるうちに大いに楽しもう…… やるなら今でしょ!!

シングルプレーヤーは見るとはなしに、私のスイングを見ていたようです。
ラウンド後の浴槽で「ボディーターンか手打ちかどっちつかずの中途半端なスイング」と解析してくれた。「手は上がるのだが、肩の回りが足りない」と。肩をもっとグッと回せば飛距離は飛躍的に伸びますよ…… とのこと。

タイトルは肩の回転不足となるべきところを、はしょって回転にしてみました。

夏坂健の「ゴルファーを笑え!」の帯には、“1時間だけ幸せになりたかったら、酒を飲みなさい。3日だけ幸せになりたかったら、結婚しなさい。もし永遠に幸せになりたかったら、ゴルフに溺れなさい!” とある。一度本欄で紹介した。

非常にアイロニーに富んだ言葉で、幸せの定義もさることながら、
幸せに至るまでには様々な葛藤を乗り越えなければならない訳で……
溺れているかは別にして、その言葉を味わい深く感じる年齢に達したのだな、と。

2013/05/16(木) 1181 檸檬
檸檬なんてパソコン無しでは表記できない漢字の代表格でしょうか。
2字のタイトルが続いているので、何とか2字にならないものかと……

昨日、ママとお買い物。弟のコータロー君が「レモンおいしかったよ」とお礼。
ミカンとバナナが好物なのは知っていたが、レモンも好きだったとは……

実は日曜日に知り合いからレモンの頂き物があり、月曜の朝に園児バスを待つコータロー君とママにレモン2個をお裾分けしたのだった。

「そんなに好きだったら、もっと上げるよ」と言ったら、「食べたばかりだからいらない」と、遠慮深いお言葉が…… 本当は、すっぱくてあんまり好きではないけれど
「おいしかった」は、お愛想だったのか…… この表情はそれを意味するのか……

社交辞令を真に受ける間抜けな大人もいたものだが、子供ちゃんのリップサービスの巧さには脱帽。1年生のユータロー君は、登校していて知らなかったのかも。

お揃いの半袖ポロにハット。まだ合物のスーツを着ている私には衝撃でした。寒くないのだろうか…… そうこうしているうちに車庫証明の書類を持って来た若者は「暑いですね」と汗を拭き拭きワイシャツ姿…… 今年初の夏日だったそうで。

ロートルはどうもいけない。どうも鈍感過ぎる。季節の一歩先を行かないと……

2013/05/15(水) 1180 工作
模型飛行機の滞空時間を競う県大会などに参加したのは、中学生のころだったか…… 今は廃れたようだが、ゴム動力機、グライダー部門があり、更にサイズ、性能別にAクラス、Bクラスなどのカテゴリーがあったりして……

もちろん、各学校の大会が予選会を兼ねていた。盛んでしたね。お金持ちのぼんぼんなどは金に糸目をつけず、大型機を持ち込んだりして…… 空気を読めと。
ということで、竹ひごを曲げて翼の形を作り、バルサ材のリム、そしてガンピ紙を糊で貼り付けて翼が出来上がり…… というようなことを夢中でやってた。

それが、プラモデルにとって代わられ…… という言い方が多いが、それについては様々な発展形があったような気がして、一概には…… 少年は常に空に憧れを持つものですから、例えばエンジン機などが…… 何せ高根の花で……

新聞紙を広げて、竹ひごにナイフを直角に当てて、ゴシゴシと前後に動かすと、きれいに切断できた。その応用で直径1.6センチの丸材をナイフで切断…… 

宅建業者にとって物件表を飾るショーウインドーは大切なツールです。開業当初から吸盤で物件表をぶら下げていたのだが、吸盤がへたって落ちる頻度が高くなってきたようです。今年は炎暑の予想なので、吸盤では夏は越せないかと……
ショーウインドーに丸材を渡して、丸材に物件表を吊るす仕組みにしようと……
工作の時間を思い出したりして。昔は道具もなくシンプルな手仕事で……

2013/05/14(火) 1179 新人
今でも消防車、パトカーが現場に急行する険呑な雰囲気に遭うと、気が騒ぐ。
新人記者時代に試されたというか、殺伐とした現場に一人放り込まれた不安感とか、記者とはいえ、公権力を行使する公務員には絶対服従な訳で…… 

格好よく言えば、記者として使命感と、現場の秩序維持との緊張関係か…… 
ポジションのとり方が非常に難しい訳で…… 否応なしに現場力が鍛えられる。

現場には “鬼軍曹”のような役回りの人が必ずいた。
「そこの○○(新聞社名)、出なさい!!」などと、新人いびりの怒声が…… 
そして気の小さなルーキーなどは必要以上にビビったりして……

数日前の会社の近所での現場。新聞には結局1行も出なかったにしても、新聞記者としては現場に急行し、1本の記事を仕立てるだけの情報収集を……

4月入社のルーキーと思しき黒のパンツスーツの女性記者が規制線の中に入れないでうろうろしている。「○○さん、もっと前に出なきゃ」と声を掛けると「怒られちゃって」。まあね…… 初めのうちは従順もいいが…… そのうち間合いも……

何年か経ち、お互いがそれなりのポジションにつき、この場面を振り返って
「あの頃はビビりまくりだった」と笑い合う一つのエピソードになるのでしょう。
一つの通過儀礼のようなものですか。私はサイレンを聞くと、いまだにお腹が……

2013/05/13(月) 1178 濃霧
昨日のラウンドはこんな状況でした。支配人は「時間の問題ですね」などと楽観的に構えていたものの、風も弱く、なかなか掃けなくて。見切り発車というか、霧が薄くなったとか、また濃くなったとか一喜一憂しながら……

それにしても登別、久慈のゴルフ場の濃霧はこんなものでなかった。鼻を摘ままれても分からない、という極限状況。キャディーさんはあっちの方向とアバウトに打ち出し方向を示すのみ。不安定な浮遊感があるという感じ。それに比べりゃ……

近くの中華料理屋さんのコンペ。同伴プレーヤーの一人はなんと85歳。半世紀ほどのキャリア。初めてのラウンドで林に打ち込んだら「、5番、6番アイアンをもって走れ」と先輩に怒鳴られ、ゴルフとは走るものだと思ったと、ユーモアたっぷり。

その走りは錆びていなかった。アップダウンの激しい山岳コースをモノともしない健脚。そしてカートには駆け寄って来る。煽られ気味でした。

スコアも私ら夫婦、ともう一人の60代の“若者”を尻目に断トツでした。
ホールインワンも2回達成し、今後の目標はエイジシュートだそうだ。
彼のように、もう20年も健やかにラウンドを楽しめるだろうか…… 無理か。

最終ホールに近付くにつれて晴れ間が…… 
41人中3位でした。表彰式では一気に夏空が……

2013/05/12(日) 1177 切花
会社そばの、女房の実家の庭にチューリップが咲いた。

このチューリップは一昨年無くなった義父の丹精込めていた。
今年も、変わることなく咲いてくれた。

切り花にして会社のカウンターに飾った。
硬い蕾だと思っていたら、エアコンの温風の通り道だったせいか10分もしないうちに花が開いた。この反応の速さにはびっくりさせられた。

かなり負担を掛けたのではないか…… 切り花でストレスをかけた上、温風に晒すとは…… 反省しています。

それにしても、手間無しで、毎年きれいな花を咲かせるとは……

球根草なので当たり前と言えばそれまでですが……

通勤路では、あちこちのお庭に寄せ植えしたチューリップが赤、白、黄色と咲き誇っている。

淡いサクラのパステルカラーと違い、外来種の自己主張する鮮やかな色彩が、
また一つ季節が移ったことを知らせてくれます。

5月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.