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2013/08/12(月)
1269 川の夏便り
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昨晩、電話があった。楽しげに会話が…… 最後に「あんまりいらないから」
山ガールからの電話で、明朝、鮎が届くことに。無人の玄関前では、物々交換が行われる。こちらはゴルフの賞品のスパークリングワインの小瓶数本などを……
何と表現すれば良いのか…… 今にも泳ぎ出しそうな姿。 うろこのある魚とは違い、鈍い光沢を放つモスグリーンのグラデーション。
中学生のころ雄物川の支流の深みに潜った。見上げる鮎がターンする度にキラキラと。体をひねった際に、お腹の白い部分が光を反射させたのだろうか……
川からの夏便りです。何回かどこの川か尋ねてもらったが、彼女の答は「川」 同じ川なのであろうが、特定できないだけに勝手に私の記憶と重ねている。
さて、どうやって食するか。
一昨年は、たまたま鮎大好き女性が我が家にやってきて、庭でバーベキュー。 もちろんシンプルな炭火の塩焼き。頭からガブリが身上の私は不満だったが、彼女は頭を残していたな、と。食べ方はとやかく言うまい。おいしく頂ければ……
大好き人間に食されて鮎も本望というもの。さーて……
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