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2013/08/22(木)
1279 キックスクーター
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盆休みのグダグダの1日は、ビールに取り掛かる前の5時ごろの芝生の水遣りが一仕事。玄関を出ると「こんにちは」と、お向の女の子から元気な声。キックスクーターで友達と駆け抜けていった。家の前は周回道路。
スプリンクラーで散水を始めると、一回りして「お薬でもやっているの」と聞いてきた。「ただの水だよ」。「ふーん」。軽やかにキックスクーターを操って後ろ姿に。
ニューカマーの子供たちの格好の遊び場だ。キックスクーターに乗れない幼い女の子は、お姉さんのスクーターに離されないようにと、汗で額にぴったり髪を張り付けながら一生懸命に追い駆けている光景も何度か……
見ていて好ましい。もうちょっと年齢が上がると、おお青春やっているな!! と言う感じか。夏休みのお姉さんたちに一日中かまっても貰えるには、少し背伸びも。
斜め向かいの女の子は3歳。スプリンクラーに興味津々でママの手を引いてやって来た。「何やってるの」 完全なタメ口。「水撒きだよ」の答に満足したのか「バイバイ」とそっけない。オジサンとしては、質問されたことに満足すべきなのか……
グダグダの一日は、そこそこ楽しい経験でした。私らの子供時代は、視線を送られただけで身がすくむような怖いオジサンが近所にいたものだが…… 少なくともそんな風には思われてないか。時代だなぁ〜〜、と。
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