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2014/01/13(月)
1423 陥没
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10日午前9時56分、雪が吹雪く会社前。 道路に設置された構造物が沈下していたので、補修工事が始まった。
前日の午前、町内会長さんが「沈下してる」と、怪訝そうに会社に顔を出した。 一緒に見ると直径30センチほどの蓋つきの円柱形の構造物が少し沈み込み、アスファルトとの隙間が広がっている。
「空洞ができて道路が陥没したら大変」 会長さんが市に連絡したのだった。
何はさておき補修しなければならない重要なインフラなのだろう。対応は素早かった。その日の午後に担当者が検分に来て、翌日には工事となったのだ。
挨拶に来た工事関係者によると、水道の本管が埋設され、構造物はその水流を開閉する水栓なのだそうだ。南から北に流れており、保戸野方向で何かが起こった場合にここでストップさせるのだとか。
水栓は旧タイプで、重量のある車両の通過など、想定外の負担に耐えられなかったらしく、新タイプに交換された。そのまま放置されて本管を破ったりしたら、季節外れの浸水騒ぎになったかもしれない。
至る所にライフラインが。小さな綻びも見落とせない。会長さんグッドジョブ!!
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