|
2014/01/21(火)
1431 日光浴
|
|
|
今日の予想最高気温は3℃。青空に恵まれ、寒気も緩むようです。
夜半に降った雪が枝に粉砂糖をまぶしたように輝いて見える。太陽に晒されると早晩解けて落下する。その前に太陽に輝く繊細な枝の雪を収めようと……
いました、いました。キジの雌です。今シーズン初観察です。 写真中央の青空背景に1羽、その下は遠くの屋根雪を背景に1羽。 さらに……あちこちの繁みに数羽……
それとなく注意を払っていたのですが、天気が悪けりゃ一瞥するだけで、いても気づかなかったと思う。こんな青空に恵まれたりすると、アチコチ何かを求めて目線が行くわけで……
どいう生態かは分からないが、隣家の繁みは冬の棲家のよう。太陽が顔を出したりすると薄暗いねぐらから飛び出して日光浴と洒落込むのでしょう。
空気は冷たい。ふくら雀のように、全身の羽毛を膨らませているのでしょうか。 キジと言わず鳥の胸は大きいのですが、羽の間に空気を入れて防寒対策をとっているのでしょう。太陽に向けている胸が大きく見えます。
ここにとどまっている理由があるのでしょう。寝室の窓を開けてケータイを向けているオヤジには気づいているのでしょうが、とどまる選択をしているようです。
|
 |
|
|