|
2014/01/04(土)
1414 棚
|
|
|
元日10時27分の書斎。ほぼ完成した棚がある。お屠蘇も頂きあらたまった感でいっぱいなのに、書斎に足を踏み入れると一気に昨年中に引き戻される。
デスクの上には買い込んだ新刊本が乱雑に積まれ、床にはシーズン中履いたゴルフシューズ5足が手入れを待っている。新年までにはキチッと収めるはずだった。
本を収める棚が窓の下。実はもう一つ反対側のデスクの上に高さ182センチの棚も。両者とも最終工程をのこした状態で新年を迎えたのでした。
結局、元旦現在は乱雑なまま。今ではこれらの完成は正月休み中であればいい、と。ずるずる状態です。納期があった訳でもないのだし……
つくづく木工は難しいものだと…… 角材を用意したとして二本として同じものがない。年輪が違うのだから反り、捻じれなど1本ずつ個性が違う。それを同じサイズに切り揃え、立方体に組み上げても、きちっと4隅がついて、水平の床に吸いつくように収まる訳がない。
妥協に次ぐ妥協の産物です。そんな代物です。1つ目より2つ目の方が…… 慣れで作業効率もアップ、仕上がりが良くなっているのは確かです。
ど下手はど下手なりの作る喜びが……
|
|
|
|