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2014/10/20(月)
1702 バブル
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朝露が輝く秋田椿台カントリークラブ。元の会社のゴルフ同好会のコンペ。 現役と卒業生の交流の場でもあるので勇んで参加するのだが……
昨日の例会は何と参加者が8名。現役3人に卒業生5人。その中には関連会社の社長さんなどがいるわけだが…… 意気が一向に上がらない。
歴戦のスコアカードはすべて残している。組合せ表で残っているのは1997年が一番古い。それによると9月7日の参加は57人で15組というのがある。
バブル経済が崩壊して4年後あたりで、持ち直しの気配があった頃なのか…… でも、その後のコンペへの参加者は一貫して年々減ってきたような。
その当時はゴルフを始めるには、同好会コンペが必須だった。その際、うるさい先輩方にマナーや様々な“べからず集”を叩きこまれなければティーングラウンドに立っちゃいけないような…… そして傘下のゴルフ場なので料金も割安で。
今の時代、格安のゴルフ場もでき、かえって土日に行われる同好会ゴルフの料金の優位性は消えた。若い社員にとって「金を払って遊ぶのに、うるさい先輩方にとやかく言われたくないし…… 」なのでしょう。
うるさいオヤジたちの口角泡を飛ばすような叱咤はもはや無いにしても…… バブルがはじけるように同好会コンペが崩壊しない知恵はないものか、と。
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