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2014/10/08(水)
1690 冬の音
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昨朝、筋向いの稲庭うどん店の駐車場から除雪機のエンジン音が(=中央)。 重心のずれた扇風機がうなる様な波打つ異音。数カ月ぶりでご機嫌斜めか。
それでも何分後かには爆発音の正確な刻みと一体となって、カタカタという軽やかな音に。「今年も任せておけ」という感じでしょうか。冬支度が始まったようです。
雪国に住む者にとって、衣替えの10月を迎えたからといって、冬支度にスーッと入っていくものではない。夏の名残もあって冬はまだ先、という心境もある。
で、いつごろ冬支度のスイッチが入るのか…… 朝起きて床が冷たい、ふと感じた風が冷たいなど、感じ方に微妙な差はあっても、意外と一致するのでは…… 私も昨日、新車のスタッドレスタイヤの手配をしたばかりです。
ノーベル賞おめでとうございます。日本晴れ。誇らしい思いで朝刊を手にした。
昨夜は、ライブの赤崎勇教授の会見で、女性記者がアホを晒していたな、と。
小保方さんを名指しで研究モラルに対する見解を引き出そうとしたが、教授は「聞き取れない」。質問には慎重に、丁寧に応じていたが、この場は小保方さんへの見解を述べる場ではないと思ったのでしょう。実に見事ないなし方だった、と。
日本人の地道な基礎研究に光があたり、本当に誇らしい気持ちです。
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