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2014/10/11(土) 1693 黒電話
小学生の頃、停電は結構頻繁にあった。すると父が「電話してみれ」と。そうする「どこの変電所が故障で」とか「もう何分ぐらいで復旧します」などと教えてくれた。

当時の電話は黒電話。形の変遷はあろうが、胡坐をかいたカエルのようなどっしり安定感のある形は、その当時としては未来形であり、究極の機能美と思えた。

機能は実にシンプル。単に送話、受話機能のみ。停電には頼りになる存在だった。でもあらゆるライフラインがズタズタになる大災害になると話は別だろうが……

さて、我が家のファクス付き電話の調子が悪い。
まずファクスが送れない、受けられない、紙詰まりは起こすは。
新築した17年前に姉からプレゼントされたものだが、そろそろ寿命かと……

ある日、電話が掛かってきた。ファクス付き電話は無音。で、それに念のため接続していたとてもシンプルな電話が鳴っている。なんと通話もできるのだ。
シンプル・イズ・ベスト!!!

という訳で通常の電力を必要とするファクス付き電話は完全に成仏した模様。
で、送話、受話の機能だけのこの電話が我が家の通信ツールとして鮮やかな復活を果たしたのでした。

ファクスは会社で受ければいいし…… 電話の愛称は“黒電話”です。

2014/10/10(金) 1692 花持ち
「切り花と違って花持ちがいいね」などと言ったら、手入れをしている食堂のおかみさんに蹴飛ばされるでしょうね。

6月1日に会社前に置かれた花鉢。もう4か月以上経過した。ずーっと花が彩っている。6月に咲いていた花が、いまだに咲いている訳がない。

たぶん会社が休みの日曜、休日に、女将さんがきれいな花を絶やさないようにと、植え替えをしているのだ。

花にはとんと疎くて、何が無くなって何が新顔なのか、全く分からなくて……  
2世代目でなく、3世代目になっているのもあるかも。

緑緑していたカエデは茶色になって秋の彩。他の観葉植物は勢いを増している。

当初の花のメンバーはガザニア、ユリウス、初雪カズラ、インパチェスなど。
繰り返し咲いている花もあるのだろうか……

いずれ、常識的にはメンバー交代があって、センターも変わっているのだろう。

常にきれいな花で彩るのは、かなりの労力とたゆまぬ努力、それと愛情が……

「花持ちがいい」などとは、口が裂けても言えない。女将さんに感謝、感謝です。

2014/10/09(木) 1691 柿の葉
山ガールから秋の山便りの第二便が届いた。一つは大好物のハツタケ。
プリプリした食感は、シイタケとは全く違うし、山の他のキノコとも一線を画する。

鷹の爪と醤油だけでシンプルに煮たハツタケを、白いごはんにかけると、程よく利いたハツタケの出汁がしみ込んで、美味この上ない。また食べられると思うと涎が。

次は木の枝に着けたままで“さわし”た、という元渋柿の甘柿。それにミニトマト。

葉っぱがハツタケ、柿の上に添えられている。
柿の葉とすぐ分かったが「病気でないの」と、言った私がアホでした。
「何言ってんの。柿の葉はそれが良いんじゃないの」と速攻で反撃が。

よく見ると塗り、研ぎ、磨きを数十回も繰り返す津軽塗り(馬鹿塗り)の模様に見えなくもない。で、第一印象で美しいを思えなかったのは如何ともしがたい。

柿の葉の模様を美しいと愛でる美意識が私に育ってなかったのが何とも残念。

実家には富有柿のような平たい実をつける柿の木があり、食べごろを心待ちに眺めていた。葉っぱの異変には全く無頓着だった。ただ落ち葉は黄色あり茶色あり様々で、葉には独特(=その当時は不気味)な模様があったような気がする。

食い気の時代には、その模様を愛でるなどはとてもとても……

2014/10/08(水) 1690 冬の音
昨朝、筋向いの稲庭うどん店の駐車場から除雪機のエンジン音が(=中央)。
重心のずれた扇風機がうなる様な波打つ異音。数カ月ぶりでご機嫌斜めか。

それでも何分後かには爆発音の正確な刻みと一体となって、カタカタという軽やかな音に。「今年も任せておけ」という感じでしょうか。冬支度が始まったようです。

雪国に住む者にとって、衣替えの10月を迎えたからといって、冬支度にスーッと入っていくものではない。夏の名残もあって冬はまだ先、という心境もある。

で、いつごろ冬支度のスイッチが入るのか…… 朝起きて床が冷たい、ふと感じた風が冷たいなど、感じ方に微妙な差はあっても、意外と一致するのでは……
私も昨日、新車のスタッドレスタイヤの手配をしたばかりです。

ノーベル賞おめでとうございます。日本晴れ。誇らしい思いで朝刊を手にした。

昨夜は、ライブの赤崎勇教授の会見で、女性記者がアホを晒していたな、と。

小保方さんを名指しで研究モラルに対する見解を引き出そうとしたが、教授は「聞き取れない」。質問には慎重に、丁寧に応じていたが、この場は小保方さんへの見解を述べる場ではないと思ったのでしょう。実に見事ないなし方だった、と。

日本人の地道な基礎研究に光があたり、本当に誇らしい気持ちです。

2014/10/07(火) 1689 秋播き
大型で強い台風18号は昨日、本州上陸後、茨城沖の東の海上に抜けた。

前線の影響やら台風に吹きこむ風などで大嵐が予想されたが、朝からそれほど強くない雨が降る程度で、台風の接近らしい兆候も感じられずに過ごせた。
ラウンド予定の女房にはさすが朝一番で中止の連絡が……

さて日曜の目土作業。その日の夜半から天気が下り坂なのは読み込み済み。
作業後はたっぷり水遣りしなければならないが、天然シャワーに任せることに。

昨日はほぼ雨模様。で、明けた今朝は爽やかな秋空が広がった。洋芝は鬱陶しかったメヒシバ類が引っこ抜かれて密集から解放され、さらにロングヘアーからショートヘアに刈り込まれて、きりっと直立。雨上りがとっても気持ちよさそうです。

で、今シーズンは何度か種を播いては砂をかけるという作業を繰り返してきたが、目覚ましい成果はなかった。覆う砂が少なく中途半端だったせいでもあろうが、季節的な要因がかなり強かったかも。

今までのつたない経験でも、夏や夏に向けて播いた種は丈夫に育たなかったような…… 敵は暑さ。冷涼になる秋に撒いた洋芝の方が強く育っているようです。

それにしたって播種の適期としては限界に近いかと。でも次の連休は……
最高気温はいつの間にか20℃を下回る。一気に秋が深まりました。

2014/10/06(月) 1688 砂撒き
昨日の日曜。数年ぶりに洋芝に砂撒き(目土作業)をした。

ここしばらは雑草取りもサボっており、洋芝に紛れ込んだメヒシバの類が、洋芝の背丈を超してひゅんひゅん伸びて、ススキのような穂を出している。

極端に言えば背の高い穂のせいで、洋芝の全体に靄がかかったような状態。
さすが、これは無いな、と。

憎きメヒシバの類を一本一本引き抜き、刈払機で一定の高さまで刈りそろえ、仕上げは芝刈機で刈り込み、バキュームでサッチなどを吸い込んだ。

その後、洋芝の種を播き、目土(=砂)の山を所々に築き、レーキ(=トンボ)、硬めの箒などで擦り込んだ。目土は発芽や発根を促す役割がある。
今回のように新たに種を播いて洋芝の更新を狙いにやることも多いか、と……

過去、グリーン、フェアウエーとも満足いく出来栄えだった頃は、年一ぐらいで目土をしていた。砂を猫車で20回も運び込んだろうか。それも一日作業で。

「目土を続けるとレベルが上がり、家が埋まる」と半分本気で心配したが……
今では全くの杞憂です。

玄関前の猫の額ほどの目土でもしんどい。十数年前は体力があったと改めて。

2014/10/05(日) 1687 日章旗
昨日の大町界隈は朝から物々しい。TVでは皇太子さまの移動に伴う道路規制があるので、警察官の指示にしたがうよう呼びかけがあった。会社上空ではヘリコプターがホバリング。何やら上空から眺めつつ指揮しているようだった。

会社前の広場では、警備、警護のために集結した警察の大型車両は十数台に及んだ。持ち場に歩いて行くチームを目にしたが、私服で地味な旅行者風。

ウエストポーチなどを襷にかけてお気楽そうに見えるが、中には7つ道具やらが入っているのでしょう。両手を空けて、目はあくまで鋭く、という感じ。

夕方、ユータロー君が髪をなぶらせ、広がった額を上気させて入ってきた。
手に日章旗。竿燈大通りをお通りになる皇太子さまを歓迎に行ったのだ。
「手を振ってくれたよ」と、興奮気味。肩越しには警察の大型車両。

ママによると3年前の種苗交換会に次いで2回目だとか。親子3人が八橋公園で遊んでいると、ババヘラアイスのオバサンが教えてくれた。その時は先導の白バイや黒塗りの車列に関心があったとママ。「覆面パトカーだったよ」と、ユータロー君。

今回の主役はもちろん皇太子さま。成長にあわせて自然に皇室に対する尊敬の念が育つことは素晴らしいこと。「日章旗は机に飾るんだ」

コータロー君はTVになびいたようだが、それはそれ。ゆっくり育めばいい。

2014/10/04(土) 1686 雨上り
「雨上りに遠くの景色がずっと近くに見えるときがある。それはなぜですか」
私も何度も経験が。昨日の秋田カントリー倶楽部でのラウンドでも。

元会社のOBらによる定例コンペ。平均年齢は軽く65歳を超す面々には「強雨にもめげずよくぞクラブハウスに生還できたものだ」という、子供じみた達成感が。雨の中で球遊びなど、子供だってしないと思うが…… 

いい年をこいた面々が傘を差したり合羽を着てまで球遊びに興じるという…… 大人の特権ではあろうが、ゴルファーの生態の不思議な部分ではある。
ラウンド終了後に見る雨上りの景色にはそれぞれ悲喜こもごもの思いが……

ネットの冒頭の質問には「空気中の塵が洗い流され空気がきれいになるから」との回答が主。「はっきり見える」の説明にはなっても「近くに」の説明には不足。

さらに踏み込んだ回答は「はっきり見えるものは、近くにある物と判断してしまう錯覚では」。必ずしも科学的な知見のある方の回答ではないかもしれませんが。

いつの間にか雨後の竹の子のように増えた発電用風車も大きく見えます。

東北電力が再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく新規契約手続きを中断した。参入希望の方々には混乱が起きていると同伴プレーヤーが言っていた。雨上りのように視界は開けるのだろうか……

2014/10/03(金) 1685 ベルト
PGAツアーのTV中継を見ていて、いつも「えっ 」と驚かされるのはフィル・ミケルソンの腕。ほとんど腕時計をしてプレーしている。それも皮製のベルトだったり……

他に腕時計プレーヤーがいるのかどうかは判然としないが、ミケルソンが大写しになったその腕には必ず腕時計が。やたら気になる。

スポーツの時は常識的には腕時計は外すと思うのだが…… 接触プレーの種目では危険だろうし、マラソンなどでは必需品だとしても一般的には邪魔な存在。

で、ゴルフの場合は…… 野に出るので何時頃か確認したい時もあるし…… 

腕時計をしてプレーするようになって2年ぐらいになります。ただし汗の侵入やら過酷な!? 状況にさらされるので防水能力などに優れたタグホイヤーを。

ラバー製ベルトが切れかけて8月中旬に修理を依頼。今週手元に。購入は03年。部品が残っているか心配したが、さすが一流メーカー、ストックは万全だった。

腕時計をする自己流の理由のもう一つは左腕にウエートをつけること。
「何か遠心力が増すようで」と、言ったらゴルフ仲間に大笑いされましたが……

ミケルソンの場合は時計メーカーの戦略か。たぶんお金になっているのでは!?
違うかな…… 何のことはない。外すまでもない楽なスポーツと思っているのか。

2014/10/02(木) 1684 国文祭
2日朝、会社に来るとイベント広場が物々しい雰囲気に。
機動隊などが乗る大型の警察車両が次々到着。
車両をバック誘導する声はきびきび、気合が入っている。

秋田県で4日、国民文化祭が開幕する。それに合わせて3日から皇太子さまが、ご来県する。もしかして警護要員なのか……

皇室の地方訪問の警護といえば、地元だけでは要員が賄えず、融通し合うという記憶が。今後も増えるのか、今のところ6台。

たぶん近県の警察官だろうな、と近づくと、すべてが品川ナンバー。
ちょっとした驚きでした。皇室警護のスペシャリストなのか、と。

周りにいる方々は、今風のファッションをしたお兄さんたち。今流のソフト警護の主役なのでしょう。だからといって気軽に声を掛けるわけにもいかないし、へらへら役目をしゃべる馬鹿もいないだろう。

近県の警察の助っ人もあろうが、推測ですが皇室警護の中核は彼らだろう、と。

数年前から国文祭、国文祭と行政、メディアが賑わっていたようだが、いよいよなんですね。関係者にとっては晴舞台……
警備陣が集結する舞台裏を遠巻きに眺めて、開幕間近を知るなんて……

10月絵日記の続き


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