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2014/11/22(土)
1735 冬夏物
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今年、数年ぶりに訪れた那須。別荘地の女主人から冬夏物マフラーが届いた。
女房の東京時代の元同僚で、那須に住んでから10数年になる。以前は避暑に二人で押しかけ、ゴルフ三昧の日々を…… ここ数年は身内のご不幸などで行けない時期が続いた。それでも東京で会ったり、秋田に来たりと……
着付けを教えたり、ガーデニングをしたり、裂き織りで小物を作ったり、最近始めた機織り機で女房にマフラーを織ったりと、優雅に避暑地ライフを送っている。
私も、久しぶりに訪れてリビングで寛ぎ過ぎたのか「俺にも作ってよ」などと、我儘にもリクエストしたようです。
されば、その後いろいろ配色を考えながらパッタンパッタン…… それも2本も。 やり直しや失敗作もあったのか。手紙に「やっと送れる。出来た〜 」とある。 冬物は2メートル以上。二重に巻けて寒さがしのげるように、と。
ちょいと地味と言うと女房には年なんだから、とたしなめられた。 気持ちではいつまでも若いと思っていても、鏡は正直。 年々という長いスパンではなく日々、皺が深くなるようで……
早速巻いて出社しました。彼女の目論見は、赤い配色の部分をアクセントにしなさい、と、たぶん。首元が華やかであったかです。ありがとうございました。
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