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2014/12/19(金)
1762 決算書
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ちっぽけな会社なのだから、税理士さんの手を煩わさせるなど…… 料金のこともあるし。便利な経理ソフトもあることだし、自分でやっちゃえ……
そんな勢いで、30年以上前の失業時代にハローワークの就職支援講座で取った簿記〇級の資格をフルに活用して挑んだ初心者経理マン。
「一番わかりやすい簿記入門」など簿記入門編、決算書の全体を見渡すための「決算書がおもしろいほどわかる本」など、かなりのハウツー本を読んだ。 それから5回も決算書を作ってくると、見えなかったものが見えてきたりして……
いま読み返している「おもしろいほどわかる本」。5年前に読んだときは、分からないところは読み飛ばしていたので、理解し切れないとこが数々あったが…… いまはサクサクと分かる、気がする。
貸借対照表は「会社の財産の状況」、損益計算書は「儲けの状況」という説明もすんなり身に沁みて入ってくる。5回もやったんだから成長はあったんだろう、と。
宅建業の免許更新のため決算書を提出したら、県から指摘が…… 「会計ソフトを使ったらこうなった」の説明に「説明になっていませんね」と冷たい。
窮して会計ソフトのサポートオペレーターに尋ねると、たちどころに…… まだまだだな、と。でも一歩も二歩も進歩かと。
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