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2014/12/02(火)
1745 冬の音
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明け方4時ごろ目が覚めた。時折唸るように強弱を繰り返す冬特有の季節風の音。その音に乗ってバラバラやらパラパラと屋根を叩く霰の音。冬の音だな、と。
起きてみると、何のことはない。雪、霰の痕跡は皆無。当たり前といえば当たり前。最高気温は4℃と予想されていて、雪が降ってもおかしくない気象条件ではあるが、地面の温度は雪を受け入れるだけ冷たくなっていないような……
雪が地面に落ちると、たちどころに融けて消える。午前10時の今も、会社前のアスファルトに落ちた雪はあっさり路面を濡らすだけ。そして時折日差しも……
予報では今日から強烈な冬型の気圧配置となり、夕方から本格的な暴風雪になる見込み。あすはきっと一面銀世界の写真をアップすることになるでしょう。
こんな光景は見納めになるだろうということで、30日の今シーズン最終戦のラウンド写真をアップしました。
椿台カントリークラブのさつきコースの1番。ティーングラウンドを眺めています。 放射霧がうっすら残り、逆光に浮かび上がるシルエットが印象的か、と。
ゴルフ場を後にする人たちは「来年お会いしましょう」とか…… 暖かい小春日和でラウンド出来た喜びを満面の笑みに湛えて…… 中には満足いかない人も。「天気具合を見て、また」 一体どっちだ!!??
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