|
2014/12/25(木)
1768 平日感
|
|
|
我が家のクリスマスイブの夕食の一皿。鶏腿の照り焼きが…… 風邪、および前日の4組の夫婦による飲み会があったりして。昨夜は実に普通。
父親たちのクリスマスの馬鹿騒ぎを覚えている。持ち帰ったロイド目メガネに赤い鼻のついたお面で遊ぶわが子を見て、数日後に親類らが集まる正月を迎えるのに「一体自分は昨夜何をしていたんだ」。はたと正気に戻ったのではないか……
進駐がもたらした非日常的なクリスマス。今は廃れたが、イベント部分を都合よく受け入れてのキャバレーの馬鹿騒ぎ。映像が度々ニュースで流れていた。
戦後の色合いを残していた時代の語り草か…… ケーキが楽しみだった。
見るともなしに見ていた「国民アンケートクイズリアル日本人! 」。「ぶっちゃけ誰とクリスマスの夜を過ごしたいですか」の質問に、リアルタイムで17000人ほどが答えていた。29歳以下の回答で40%を獲得して断トツ1位が「家族で過ごす」
「恋人や結婚相手」を遥かにしのいでいた。コメンテーター曰く「家族で楽しむ欧米風になってきた」「ハロウィンと正月に挟まれスペシャル感が無くなってきた」
欧米基準で行けば休祭日になっておかしくないのだが…… 平日なのだ。 第三次安倍内閣が発足しました。世はクリスマスイブ。 “仕事をする日”感を濃密に醸し出したのは戦略だったのか……
|
 |
|
|