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2014/12/27(土)
1770 不携帯
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昨日はほとんどの職場で仕事納めだったらしく、夜の街はクリスマスの飾り付けがまだ残るなか、なんじゃコレ!! といった賑わいでした。
車で一人飲みに出た。焼き鳥屋さんでお腹を作ってから馴染みの小料理屋へ。運転代行を呼ぼうとして「あれ(連絡先を登録していた)ケータイがない」。 電話帳で調べようにも、ケータイ中心の代行業の連絡先は出るはずもない。
「車にあるはずだから」と確認しても、無い。結局はケータイを置き忘れた会社に戻る羽目に。タクシーは拾えず、飲み屋から吐き出された人波をかき分け……
イルミネーションに浮かぶ人々のシルエットを、うら寂しさを感じることなく眺めたのはかつてなかったな、と思うほどの賑わいでした。 代行はフル稼働。1時間ほどかかるというのでストーブで暖をとっているところ。
贔屓の代行の社長さん曰く「お客さんの登録は軽く1000件以上」。ケータイを無くしたら「あなたはどちらさんから始めなきゃいけない」。飯の食い上げだ、と。
ハンズフリーのケータイに掛かって来ること来ること…… 「もう1時間」とか「無理だす」とか捌くのが大変なようでした。
注文に社長さんは「どーも○○さん」と必ず名前を返す。何よりの信頼の証だ。 代行業ほど決定的ではないにしろ、不携帯で夜の街は歩けない。
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