|
2014/12/09(火)
1752 揃踏み
|
|
|
いつの頃からなのだろう。山王十字路のイルミネーションは……
阪神・淡路大震災の鎮魂と復興にかけた夢のシンボルとして柔らかな光を放った神戸ルミナリエ。今冬もまばゆく輝き感動と共感を呼んでいる。デビュー時の光の群れが、今でも鮮烈に記憶に焼き付いている。
以前もあったろうが、それを境に堰を切ったようにグレードアップした光のアーケードやら木々を彩るイルミネーションが、急激に広がった気が…… 私の印象です。
電飾にとって代わったLED。ノーベル物理学賞受賞であらためて偉大な発明であることが再認識された今年。その普及が一層拍車を掛けているようです。
さて山王十字路。12月を期して灯り始めた。師走の風物詩というか……
「けち臭いイルミネーションは駄目だ。無い方がいい。豪華でなきゃ意味がない」 ラジオの男性キャスターが言っていた。全く同感です。夢や感動を与えるイルミネーションがスカスカで、季節なので義理でやってみました感があふれるような貧相なものだったら、無い方がいい訳で…… これをどうこう言う訳ではないですが。
季節柄、アチコチで見られるイルミネーション。 表現する側はいろんな思いを込め、意匠を凝らすのでしょうが…… 否応なしに目に入る物なので完成度の高いものを求めたいですね。
|
 |
|
|