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2014/02/27(木)
1468 這子
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少し不細工に終わった手作りの「駿馬」(左)。 少しは技術を磨こうと女房は思ったか、今度は手芸店から「お飾りパーツキット」を購入して「這子」なるものを作り始めた。
キットには頭に使う白のほかに柄物、赤の京ちりめんなど2体分の材料。 頭部に使う白ちりめんを手にして、実家にあった日本人形の肌がこんなだった。 伸縮自在。ちりめん特有の凹凸が顔に繊細な表情を与えていたと納得。
「這子」はテルテル坊主の要領で、綿をいれて丸く絞れば出来上がりらしい。顔の表情が上手にかわいらしく作るにはそれなりの経験、技術が必要なんでしょう。引きつった顔に仕上がったら可哀想でもある。
まず1体が完成したようです。髪の毛や目などは黒糸。極端に単純化されているので、見本どおりに完成させるのは、大変なようです。
嫌がる女房を尻目に、写真を。
もう1体は、おとなしくキッドの材料を使って仕上げると思うが、次からは変化球がきそうです。見本は白馬だったのに、黒毛が誕生したように……
「這子」は子供の健やかな成長を願って作るのだとか。 とりあえず我が家には縁はないが…… 今後の展開に期待です。
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