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2014/03/26(水)
1495 空気感
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連日ゴルフ場の空を登場させた。空を仰いで思い浮かんだ言葉は空気感。 それを伝えたくて空気感という言葉も文章に織り込みたかったが……
26日の今朝は、それからすると真逆の空気感でした。 この空気感こそ春らしいといえなくもないのだが……
二日連日で掲載した「青空に白い雲が浮かび、遠景がほどよく見渡せる」 の空気感は、透明な空気感と言えばイメージがしやすいか。
秋の澄み切った空に共通するような透明感なのですが、なぜか秋とは違う雰囲気がある。春になりきっていない景色や、風の冷たさがそうさせているのか。
今朝はこの通り。大陸の暖房用石炭の粉じんやら黄砂やら、空気中に漂うあらゆる微細なものを含んだというか、2日連続の空気感とは全く異質だ。
暖房をガンガン焚いたところで、乾いた黄砂が上空に舞い上がったにしても雪が吸着して空気を浄化してくれるのが冬(=たぶん)なのだろう。 2日連続の透明な空気感は冬の尻尾の仕業なのか、と思ったりしている。
雪のフィルターがなくなると、今朝のように透明度が落ちるのか、と。
お隣の若い女性店主が馬鹿でかいマスク姿で出勤してきた。「花粉がぁ〜〜 」
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