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2014/03/30(日)
1499 PM2.5
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さる27日(木)の夕方、カウンター越しに知り合いと話をしていると、向かいのホテルが白っぽい。春霞!? 霧!? それとも???
冬から春への移行期には様々なことが起こるにしても、初めて見るような現象。 「ネタになるかもしれない。まず押さえよう」 野次馬根性だけは旺盛です。 胸騒ぎの午後5時33分。この時間にしては信号の赤が不気味な存在感。
翌日の地元紙に「PM2.5? 秋田市は白く 気象台は『霧』」なる記事。
記事では、県環境管理課がPM2.5の測定値が上昇したことを認め、中国大陸方面から入り込んだと説明している。ところが、上空が白くなったことについては途端に歯切れが悪い。気象台の発表を丸のみして「霧の影響」としているのだ。
上空を白く覆ったのはPM2.5単体なのか、霧なのか、はたまたそれらが混じり合ったものなのか。昨朝(29日)の新聞で結論を期待したが、続報はない。
取材を重ねれば白黒つかないまでも、もっと深く掘り下げた記事は書けたはず。賢明な後輩記者の快刀乱麻ぶりを期待した私が悪いのか。いささか不満が。
石炭の燃焼で拡散されるというPM2.5。暖房という季節要因も大きいらしい。この時期、ありがたくない届け物に黄砂がある。さらにPM2.5も加わるのか。 全く迷惑な!!! 怒、怒、怒です。
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