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2014/05/17(土)
1547 淹れ方
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我が家は紅茶党。コーヒーを飲むのは1年に数える程しかない。 会社では朝一番に淹れるのは紅茶。紅茶と言ってもティーバッグですが……
その後、食後に飲んだりお客様に出すのは抹茶入りの玄米茶。香ばしい上、抹茶の色合いがよくお客様にも好評だ。
紅茶の好みはアールグレー。落ち着いた深い味わいが好きだ。 TVでおいしい淹れ方を見て、ティーバッグでもおいしい入れ方ができるのではと。
TVのポイントは温度とジャンピング。ジャンピングとは茶葉が対流によりゆったり上下運動をおこし、茶葉が開いて風味が一層引き立つことをいう。
アパートの4畳半でティーバッグを上下に忙しく動かしていたのは図らずもジャンピングだったのか、などと思い出しているが……
そうじゃなく、ティーバッグを破り、茶葉を丸いティーポットに入れて95℃の湯を注げば、ジャンピングが起こり旨さが出るのではないか、と。袋自体は茶こしに敷けば細かな茶葉も濾しとれる。少し手間ですが、一挙両得か、と。
まあ、そこまでするか、ということですが。 ティーバッグは簡便さが持ち味。袋に閉じ込められてこそ旨さが引き立つような茶葉を厳選しているかもしれないし…… 味に深みが出てきたような気がします。
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