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2014/05/23(金)
1553 立会い
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「きょうをもって運転を終了しますので、スイッチ類を操作します」 昨日、マンションの融雪駐車場のボイラー管理の会社の担当者から連絡。 もう5月も下旬。雪対策の機械がスイッチオンになっていたのにはビックリ。
「遅すぎる」とは思うが、仕事の優先順位もあろう。担当者が変わり、以前より細かに連絡を寄越すようになったのでこちらとしても大助かりだ。
築12年。「オーバーホールが必要な時期か」と、担当者に思わず口に出してちょっと待てよ、と。担当者も「メーカーにお願いすれば、アレコレ替えなきゃダメと、相当の金額を請求されるでしょう」「よっぽどガタがきてない限りは……」
という訳でスイッチ操作をする場に立ち会って、ボイラーを目視チェックしようと。
外置きなのでステンレスの蔽いの前扉を開けて、と。覆われているお蔭で各種装置、パイプの外観はきれいなもの。さらにボイラー本体のケースを開けて燃焼部、熱交換部分などを見ても金属の光沢を放っている。
「オーバーホールして、具合が悪くならないわけではない」などと、現状維持の結論へ。「稼働時にまたチェックしましょう」
融雪システムは循環システム。人で言えばボイラーが心臓。雪を解かす液体が血液。分解=手術するより、素人療法で元気だと確認できればそれはそれ。
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