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2014/05/21(水)
1551 三種盛
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山菜は今真っ盛り。ゴルファー仲間ではゴルフ場に行くことを“山に行く”と言い習わしています。この時期は山菜採りも“山に行く”というらしく、ややこしい。
同年代の知り合いのゴルファーとゴルフ場のロッカーで「奥さんは“山に行って”ますか」。「もう夢中。週に3回は行っている」。
隣りで聞いていた仲間は「頻繁なのになぜゴルフ場で会わないのだろう」と思ったかどうか。司会業もこなす輝いたお方なので山菜採りは想像つかなかったかも。
テーブルにアイコの味噌浸し、シドケの浸し、ワラビの山菜三種盛が麗々しく。 山菜最盛期のこの時期ならではの贅沢です。
もうすぐミズ、そしてネマガリダケが出回り始めると終盤ということか。
山菜の王様はシドケと決めているが、ネガマリダケは山菜というくくりの中に入れたくない別格かと。皮付きのまま炙ったアツアツを手に躍らせながら食べるあの味。王様中の王様。なんと表現したらいいものか……
さてテーブルにはスーパーで購入した山ウドを調理した味噌和えが。山菜が前触れもなく届くので、これでもかの山菜尽くしになることも。それもまた楽しです。
その山ウドの皮は、翌日には山ウドきんぴらに変身。連日の山菜尽くしです。
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