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2014/06/02(月)
1563 石南花
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石楠花とも。カタカナでいえばシャクナゲ。 大ぶりのピンクがかった紫が盛り。バランスを考えて植えられたであろう白が盛りを過ぎ、落花したり、少し見苦しい様を晒していたがそれなりのゴージャス感が。
「なんていう花なんだろうね」「葉っぱが大きくて南洋系にも見えるね」
グリーンキーパーに尋ねると、通りすがりの女性ゴルファーが「シャクナゲよ」と教えてくれた。キーパーによると自生していたシャクナゲを寄せ植えしたものだとか。
クラブハウスは西欧系の煉瓦造りを思わせる重厚な造り。先行する県内ゴルフ場との差別化を意識した洗練された外観、レイアウトは、流石としか…… ゴージャスなシャクナゲも一翼を。
2001〜02年に計5回。そして08年秋を最後にラウンドしていない。一般にゴルフ場は一番の高手にクラブハウスがあり、山を下り、最後は上って辿り着く。
疲れ果てた終盤になると徐々にラブハウスが大きく見えてくる。そのクラブハウスが美しければ美しいほど癒される。遠征先でそんな素敵なコースに何度か遭遇したが、それに引けを取らない。あらためて「県外のゴルフ場みたい」
でもフェアウエーは、自然の山の凹凸を敢えて残したようで、平坦地など本当に少ない。そんな意味では差別化は私たちにはかなり重荷。「リベンジしないと」
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