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2014/06/09(月)
1570 立体感
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6月9日。出勤前の隣の畑です。
オーナーが先に到着、なんかかんか下準備した後、奥様が現れました。 そして背丈より高い竹杭に二人がとりすがって土中に深く刺しています。
杭打ちといえば、カケヤでもって打ち込むのが通常でしょうが、背丈より高ければそうはいかない。脚立の上でカケヤを振るうとなれば不安定でしょうがない。
いろんなリスクを考えると、二人が竹杭にぶら下がるようにして砂地に押し込むのが効率的かと。
旦那さんの「エイ、エイ、エイ」の3拍子で押し込み、1拍休んでからまた3拍子の繰り返し。呼吸もぴったりという感じ。
お二人がそろっている姿を見せられる度に、ほっこりさせられます。
新規参入のオジサンの畑は、なかなか立体的。体力もあるだろうし、最新技術を駆使した今までこの畑には出現することがなかったような栽培方式。
で、これまでの相方であったオジイチャン夫婦の伝統一辺倒とは違い、オーナー夫婦も新規参入者から少なからず刺激を受けているように見える。 オーナー夫妻の畑も以前よりは立体感が増したような……
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