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2014/07/11(金) 1602 邪魔者
台風8号はさっき千葉県に再上陸したらしい。各地に被害をもたらした。

今後は三陸沖に北上して勢力を弱め、温帯低気圧に変わる見込みだ。

本県への最接近は昼ごろ。雨が降り続いていため土砂災害などには警戒が必要だが、大雨、洪水の各警報は今朝解除され、注意報に格下げされた。

まずは一安心といったところか……

台風の接近で前線が刺激されここしばらくは雨続き。洋芝管理もままならない。
そこで思い切りのさばったのはメヒシバのたぐい。それ以前に刈高をそろえるなどの管理を怠ったせいもあって、洋芝も野放図に育っている。

画面で薄い緑がメヒシバの類。その辺りは洋芝が薄かった部分。そこには洋芝の種を播いていたが、洋芝よりメヒシバの生育スピードが遥かに勝る。メヒシバはこのところの雨で草丈というよりは同心円状に葉っぱをグングンのさばらせている。

雨で管理がままならず、台風の副産物ともいえる忌々しいやつらだ。

メヒシバの猛威にも耐え、洋芝の芽が育っていることを期待したい。

台風一過の好天が期待できそう。邪魔者を早く取り去って楽にさせたい。

2014/07/10(木) 1601 幽霊花
紫陽花は幽霊花として忌み嫌われた過去があったそうだ。
咲いた花(咢)が白く色褪せて落ちず、月夜に浮かぶ姿が幽霊を思わせたとか。
咲く場所も墓所であったりしたので珍重されなかったようだ。

紫陽花に日本特有の幽玄の美を見出したかどうかは分からないが、西洋人が持ち帰り、艶やかな色に仕上げて逆輸入されて人気が出た花だとか。

今は日本の美に欠かせない花だが、それはそんな過去が……
雨にはよく似合います。台風がもたらした雨でスプリンクラーはお休みです。

さて、紫陽花は木なのか…… 毎年、晩秋には40〜50センチに刈り込んだ。幹は中が空洞でもろく、1年で枯れ果てた残骸。多年草との疑問も湧かないわけではなかった。調べると落葉低木。年輪の無い木も結構あるとか……

この艶っぽい色合いは、西洋人に磨き上げられたとは意外な気がします。

意外と言えばW杯の準決勝でのブラジルの敗戦。主将やエースを欠いたチームはまるで抜け殻。連動性は全く失われ、個人技も冴えわたることはなかった。

「これがサッカーだ」と、したり顔で言うほどの通ではない。
でも、歯車が狂うと実力以上に大差がつくのだな、と。
日本の敗退以降、W杯の喧騒が収まり、かえって見えるものがあるような……

2014/07/09(水) 1600 お湿り
ここしばらくは梅雨とは名ばかり、爽やかな夏が続いた。今朝は時折雨。

秋田には北海道と同じように梅雨はないのではないか、と、思いたい私にとって夏真っ盛りを思わせたこのところの天気は大いに気を良くさせてくれた。

梅雨が有るか無いかの境界が津軽海峡にあるとするのは、かなり便宜的に過ぎると思うのは私だけか。

大型台風はあすにも九州上陸の恐れとか。

「台風が前線を刺激して大雨になる」とは、よく言われる。この雨は、台風が送風機となって暖かい湿った空気を送り込んだことによる雨なのか……

そんなことをぼんやり考えているが、進路に近いところではそれどころではない。
被害は無いに越したことはない。祈るばかりだ。

新川橋から秋田運河の上流を眺めている。中州は増水で小さくなっているがその縮んだスペースにたくさんの水鳥が羽を休めている。常に水辺にいる鳥にしても、恵みの雨なのか。なんとなく楽しげに遊んでいるようにも見える。

野菜を育てている畑のオーナーたち、洋芝を育てている私にとっても恵みの雨。
それ以上に悪さをしない雨であることを祈るばかりです。

2014/07/08(火) 1599 お使い
パパママショップなので、お使いなども仕事の内。
秋田市の午前11時現在の気温は26℃。これは芝生上の百葉箱での気温だろうから、かなり割り引かれた数値だろう。

予想最高気温は30℃。もう軽く超しているのではないかと。

アスファルトの照り返しがもはやただものではない。
横断歩道の白いゼブラ模様の反射光が、帯を跨ぐごとにチカチカと目に痛い。

年金関係の書類を郵送しようとしたのだが、料金後納とかでなく、しっかり郵便切手をお貼りくださいとある。年金事務所が負担するには膨大過ぎるのは分からないではないが、サービスが悪いな、と思わないではない。

返信封筒が定型なのか定型外なのかすら分からない。郵便局に行くしかない。

もう真夏の日差し。竿燈大通りはすっかり真夏の様相です。

レンタルのマットを交換しに来た営業マンは「本格的な夏ですね」
「それにしても猛烈な台風が気になりますね…… 」

もうすでに猛威を振っているらしい。「7月としては過去最強クラス」
日本列島を縦断するとか…… 何とか逸れて、夏空が続くことを祈るばかりだ。

2014/07/07(月) 1598 十平米
昨日の日曜。やっと重い腰が上がりました。

現在、野草園のようになっている庭を、元の洋芝に戻そうというプランは雪消えとともにあった。でも作業は遅々と進まず、奥に見える“逆鳥かご”は2度のチャレンジでやっと緑を増してきた。さて、次なるステップは……

私一人の力で一気に庭全体を洋芝に替えるのは至難の技。そこで1日で荒起こし、根っこ除去、種播き、復土、不織布でカバー、という一連の作業ができる広さを設定し、パッチワークのように庭全体に広げていくのがプランの内容。

昨日は、リビングからよく見える7m×1.5m=10.5uの緑化作業を……

たぶん、1日で仕上げられる仕事量でしたが、急な会社の仕事が入り午前はそれに専念。午後からの作業に。体力の衰えとは言いたくはない。ただ時間不足だったと思いたいが、荒起こしだけで終了してしまいました。

一日で終了しなかった分、日をまたいで何日も太陽に当てれば植物どもはカラカラに乾いて除去しやすくなるな、などと都合よく考えています。

さて、播種、復土(目土は購入済み)、不織布でカバーはいつ完了するのか。

天気より体力が気になるのはいやはやなんとも……

2014/07/06(日) 1597 朝採り
毎朝、日課になっている洋芝の水遣り。
散水栓を操作すると必ず目につく牛乳ボックス。時々レジ袋が乗っている。
隣の畑のオーナーの奥さんの気遣いだ。

今朝は丸々と太った朝採りのキュウリ。表面はあまり凸凹のない艶やかなやつ。

今年からは新規参入者と競うように鳥害防止ネットで“逆鳥かご”を作るなどして、立体的な農業に励んでいらっしゃる。

カラスにつつかれた跡が残るようなキュウリは、はなからお裾分けからは除外されるだろうから、ネットの効果は知りようがないが、丸々と太ったキュウリからは、カラス防止効果がてきめんであると思いたい。

自転車で通りかかった奥さんに、以前に絹サヤを頂いた際のお礼を女房が言った際「今年は全然だめだ」と、言っていたそうだ。

このところのカラカラ陽気。さもあらんとは思うが、朝夕の水遣り、日中の管理などが相まって立派に生り物が鈴なりのように見える。
さまざまな苦労があって、それに応える生り物。

大きくザクザク切った瑞々しい切り口に、生味噌を乗っけていただきました。
ビールがことのほか進みました。

2014/07/05(土) 1596 遊び心
さる3日は、元会社と関連会社OBとの月一コンペでした。
秋田カントリー倶楽部の日本海8番ミドルのフェアウエーに目を奪われた。
ほぼ1m幅で順目、逆目が入れ替わり、全体が波目模様を描いているのだ。

薄緑色が手前から見て順目、濃い緑が逆目かと思われる。

私のリール式の芝刈り機の刈幅は約60センチ。あっちに行ってUターンして隣をこっちに戻ってくると60センチ幅で薄い緑、濃い緑のボーダー柄が出来上がる。
それは60センチ幅で行ったり来たりしたからできる模様なのだ。

で、実際ゴルフ場のリール式芝刈り機は乗用で刈幅は4〜5メートルはあろう。
そんな機械で1m幅の順目、逆目のボーダー柄を描けるものなのだろうか……

4〜5mとはいっても刃は1本ではなく、1mほどの4〜5本の刃が横並びで芝の凸凹に対応するように個別に動く構造。なので、隣同士を逆回転させることでボーダー柄ができるものなのか…… いずれグリーンキーパーの遊び心と見た。

28人が参加。ニアピンは前後半一つずつ。私は1組目。2ホールともニアピンフラッグに名を書き込んだ。後続の組は私の名前を確認するだけだったようです。

「もちろんバーディーでしょ」と散々からかわれましたが「ただのパー」 
「遊び心」で片づけるには、ちょっと違うかな、などと悔しい思いも……

2014/07/04(金) 1595 薬漬け
薬漬け…… いい意味で使われることは一切ない言葉かと。

今回は、ぬくぬくと地中深くに根っこを沈め、春先には胞子茎のツクシを先兵に栄養茎であるスギナをはびこらせる憎き雑草退治に用いるのは許されるか、と。
地中に跋扈する悪の帝国の支配者ではないかと……

ここは、マンションの南側の花壇。今年になって一回はスギナを手取りした。スギナはもう繁茂し、地表に近いビンカミノールは圧倒され気味で影は薄い。

試しに除草剤を筆塗りした花壇でもある。
その証拠がスギナの先端が茶色に変化していることで効果が見える。
そして中央付近には筆塗りで薄茶色に変化したドクダミの葉も見える。

筆塗りは6月17日。根っこに効果がみられるのは2〜3週間後というが、塗られた部分だけが変色しているだけで他は緑々している。とても根っこにまで薬剤が浸透したとは思えない。もう1週間ほど様子を見るが、期待はもはや持てない。

さらに強力な手段ということで注入型計量容器に瞬間接着剤の先端が細いノズルをつけて茎に刺し込んで除草剤を注入しようとしたのだが……

プラスチックの“針”ではぐにゃっと曲がって刺し込めませんでした。
薬漬けは失敗。仕切り直しです。金属でないと太刀打ちできない。さて……

2014/07/03(木) 1594 注入型
パソコン上にあるのはシリンジ、注入型計量容器なる物である。

ホームセンターで「除草剤を茎に注入するための注射器のようなものはありますか」と聞くと、女性店員が案内してくれたのは薬剤を散布する噴霧器コーナー。

「針はついてないの」と聞くと「医療用ではないので」とそっけない。
直接、薬液を植物に注入する目的でないのは確かなようだ。

商品説明書に薬剤や液体肥料などの計量、注入に便利。そして「医療器具ではありません」との断り書き。本来の用法では鋭い針などは必要ないのだ。

このままでは憎きスギナの茎には注入できない。さてどうする。

工具類のコーナーで男性店員に聞いてみた。「以前は接着剤の付属品で注射器がついていたこともあったが今はない」とのこと。

ひらめいたのは瞬間接着剤についている先端が細くなったノズル。はめてみるとぴったり。金属針ほどの威力はないだろうが、スギナの茎をナイフで輪切りにして断面に突き刺すだけの鋭さはありそう。薬液を注入、根っこまで死滅させる……

除草剤の筆塗りは塗った部分を枯らしただけで終わったようです。
次なる手段はスギナを注射器で“薬漬け”にすること……

2014/07/02(水) 1593 半夏生
出勤中の車内のFMから「きょう7月2日の12時が今年のちょうど半分」
「いまはまだ上半期」と話していた。

そうは言われてもこちとらは6月末日をもって上半期は終了したと思っている。
厳密にいえば1月から6月までの日数は181日。それでは365日の半分に満たない。なるほどな、と。

さて、きょうは雑記の一つの半夏生。国語辞典には半夏(烏柄杓=カラスヒシャク)という薬草が生える頃、夏至から数えて11日目とある。

半夏生と1年の折り返しと関連があっての“半”の字がついているのだろうかと、考えてしまった。

国語辞典の半夏が咲くころ、そんなそっけない説明からはそれはうかがえない。
夏至から数えて11日目という個所がそんなことを匂わしているのだろうか。

もとより教養人ではない。「それはね、こうなんだよ」と言えないのが辛い。

きょうは暑い。半夏生と知ってなおさら暑くなった気がした。

エアコンも今朝からフル稼働。朝日を受けた花鉢は、水遣りで息を吹き返した。
もう1時間で今年は折り返しです。

7月絵日記の続き


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