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2014/08/15(金)
1637 間一髪
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一昨日、那須高原の分譲別荘地に無事到着。女房の女友達が住むお宅の駐車場に続くアプローチに車を休めているところです。
実は東北自動車道を走行中、白河を過ぎて次の出口の那須に向けて最終コーナーに差し掛からんとするその瞬間……
追い越し車線の我が車の直前を行く黒のワゴン車が緩やかな道路のカーブとは違うきついラインで中央分離帯に近づき、吸い込まれるように右前輪が側溝に。
高速で走り続ける車の下からは激しい火花。必至のハンドル操作が功を奏したか一瞬直前から姿を消して隣の車線の走行車線に。
恐怖の火花。横転したり、嵌まり込んで道を塞いだりしたら…… 間違いなく巻き込まれ事故。生還の可能性は限りなく小さかったような……
どんな偶然が作用したのか。私と並走していた大型トラックの前に突然現れた黒ワゴン車は何事もなかったように走っていた。全くラッキーとしか…… 数秒後、ハザードを点けて路肩へ。下回りはガタガタ。火が吹き出したひにゃ。
こんな穏やかな構図の写真は望むべくもなかったな、と。 待ちわびる女主人の気持ちとご先祖様の精霊が守ってくれたのでしょうか。 お盆期間中の身も凍るような恐怖体験でした。
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