|
2014/08/08(金)
1630 めまい
|
|
|
昨日は元会社のOBたちによる定例コンペ。会場は1番ティーグラウンドから秋田湾、男鹿半島を望める秋田カントリークラブ。
昨日は台風11号の接近、それに伴う前線の活発化、上空の寒気、この3つの悪条件が重なって大気が不安定になり、時々激しい雨。県北では豪雨被害。
前半が終わり、ランチタイム中は篠突く雨。中止にするかとの弱気が出る中、後半スタート時にはこの通り。雨を持ってそうな雲が何やら怪しげな雰囲気…… いつもの秋田製錬などの臨海地区を眺めている。
全員の意見だったが、遠くのものが近くに見えるのだ。「あんな所に建物あったけか」「風車ってあんな海沿いにあったけか」 いつもと違う光景が……
なんか眩暈するような光景。蜃気楼なのか…… 3つの悪条件の下、光が大気の暖かい層と、冷たい層を透過する際に、屈折を起こしているのではないか、と。
地上や水上のものが浮き上がって見えたり、逆さまに見えたり…… 時にはタワーリングといって背が高く見える現象も起こるとか……
確かに何がしかの自然のいたずらがあったのでしょう。その後、1分も経たないうちに大粒の雨。傘を開く余裕を与えない速攻の大雨で一瞬で全身ずぶ濡れ。 あの不思議な現象は一体何だったのか。それが頭を離れず……
|
 |
|
|