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2014/08/11(月) 1633 鍋焼き
昨日の昼食は鍋焼きうどん。8月の鍋焼きうどんは果たして異常か……
冗談で「鍋焼きうどんでも食おうか」「いいね」で決まりました。

常日頃、「暑い時には熱いものに限る」と言っている割にはこだわっているのは日本酒および紹興酒の熱燗。焼き鳥屋さんでは煮込みは食べるがおでんはパス。
夏の伝統のスタミナ源の鯨かやきもご無沙汰気味。日和っている昨今でした。

意を強くされたのは猛暑の出勤時にFMラジオから流れてきた女性キャスターのひとこと。「暑い時には熱いものですよ」。汗だくになってフーフー言いながら鍋焼きうどんをすするのだという。つい最近食したばかりで、それが暑気払いになると……

いずれその言葉がお互いの耳に残っていたか……
「毒をもって毒を制す」そんなことか、と言うと「それは違う」と言われました。

ゴルフ場ではラウンドを終え、寒さに身を縮めてレストランに入いると「鍋焼きうどん始めました」などと張り紙が…… それは晩秋か初冬の頃。

季節商品なのだが、私らの家ではもっと緩やかな感じで食べてはいたが7、8月の鍋焼きはなかった。でも食べた感じからオールシーズンでもいいかな、と。

一昨日、夏終了と書いた。もしかしたら、8月の鍋焼きなどは奇妙奇天烈な試みではなく、秋風を感じて本能的に食べたかったのかも。

2014/08/10(日) 1632 激おこ
竿燈期間は飲み続けその後も万止むを得ずの夜も。さすが休肝日が欲しい。

ビール抜きで揚げたてのとんかつを食べようと。揚げたての衣の香ばしさ、舌に触るパン粉のシャリシャリ感は最高。分厚いロースは柔らかい。これぞとんかつ。

少し疲れ目の胃には負担だったかもしれないが、十穀米のごはんはおいしく、キャベツのお代わりなぞをして、大満足でした。

帰り。私のコルトに女房のボルボが続いた。夜、ボルボを運転したことはあるが、当のボルボの夜の顔をルームミラーで初めて見た。その顔は激おこぷんぷん丸。

最近の輸入車にはメインランプの上にLEDランプが眉毛のようについて、個性的な表情を見せている。精悍であったり、少しいけ好かなかったり、怖かったり……

さて、ボルボ。眉毛にはLEDは使っていないそうだ。ショーアップさせるために既存のランプを何らかの工夫で眉毛のように見せている。

激おこぷんぷん丸は怒っていることを「おこ」と表すギャル言葉の派生語。6段階中の下から3番目。激+おこ+ぷんぷん丸で強度を増している。でもどことなくユーモラス。怒っていても愛嬌があるような。眉が吊り上っていても許容範囲か。

近く遠出する。夜道も走る。対向車の眉の品定めも気分転換になるのかも。

2014/08/09(土) 1631 夏終了
「もう秋田の夏は終了かよ」
昨夜はリビングもエアコンなし。寝室にはエアコンはない。8月以降はロフトにあるエアコンから階段伝いに降りてくる冷気で寝ていた。それも使わずに済んだ。

朝、起き際に口をついたのは冒頭の言葉。透かした窓から忍び込む空気がどうもひんやり秋っぽい。一昨日の7日は立秋。さもありなん、か。

4日間、秋田人を燃え上がらせる竿燈。フィナーレは悪天候で切り上げられたが、その驟雨がきっぱりと秋田の夏気分を洗い流したようだ。

台風11号の接近、それに伴う前線の活発化、寒気の吹き込みで大気が不安定化。時に激しい雨のとんでも天気が続いた。とどめを刺されたような………

目につく植物は水を得て元気を取り戻したようには見えるが、ぎらぎらした太陽の下でも「おめーら、こんなに暑くてもよく元気でいられるな」と、声を掛けたくなるほどのあっぱれさはなくなっている。

隣の畑です。収穫が終わり茶色の葉っぱを晒しているものも。
収穫が終わり新たに畝がつくられていたり、苗が植え付けられたりしている。

どうなんでしょうね。このまますんなりとはいかないとは思いますが……
年々、季節の変化の受け止めがせっかちになっているような気がします。

2014/08/08(金) 1630 めまい
昨日は元会社のOBたちによる定例コンペ。会場は1番ティーグラウンドから秋田湾、男鹿半島を望める秋田カントリークラブ。

昨日は台風11号の接近、それに伴う前線の活発化、上空の寒気、この3つの悪条件が重なって大気が不安定になり、時々激しい雨。県北では豪雨被害。

前半が終わり、ランチタイム中は篠突く雨。中止にするかとの弱気が出る中、後半スタート時にはこの通り。雨を持ってそうな雲が何やら怪しげな雰囲気……
いつもの秋田製錬などの臨海地区を眺めている。

全員の意見だったが、遠くのものが近くに見えるのだ。「あんな所に建物あったけか」「風車ってあんな海沿いにあったけか」 いつもと違う光景が……

なんか眩暈するような光景。蜃気楼なのか…… 3つの悪条件の下、光が大気の暖かい層と、冷たい層を透過する際に、屈折を起こしているのではないか、と。

地上や水上のものが浮き上がって見えたり、逆さまに見えたり……
時にはタワーリングといって背が高く見える現象も起こるとか……

確かに何がしかの自然のいたずらがあったのでしょう。その後、1分も経たないうちに大粒の雨。傘を開く余裕を与えない速攻の大雨で一瞬で全身ずぶ濡れ。
あの不思議な現象は一体何だったのか。それが頭を離れず……

2014/08/07(木) 1629 喫煙場
竿燈最終日の6日午後。時折激しい雨が降っている。さて竿燈は……
会社前の「ご当地グルメフェスティバル」の会場に奇妙なテントが……

名前は「スモーキング エリア」。喫煙場だ。こんな野外イベントにも喫煙場を設けなければならないほどタバコの煙に対する規制というか、風潮が高まったか。

屋内のレストランでは喫煙席、禁煙席が分けられのは当たり前の時代。グルメと冠したイベントでは必須と思ったか…… 単なる販売促進策!!!???

「煙を無害化するフィルター装置でもついているのですか」と関係者に聞くと……
あっさり「していません」。よどみなく煙は流れ出すはず。「単なる分煙です」

元の会社でも分煙化に踏み切った。その際、喫煙コーナーが設けられ排煙装置などが設置されたが、ソファーが見る間に変色し、窓ガラスにはタール。30年来タバコを口にしてない私には1秒間も止まることのできない悪の巣窟のような……

分煙化によって、タバコの煙が集積、増幅された環境の中で、内臓に及ぼす害に対し恐れおののくこともいいことか、と。激しい雨の避難場所にも最適か……

決行の英断だったが、その決意も天に届かなかったようだ。一斉に竿燈が立ち上がったが驟雨が…… でも中止にになって引き上げる関係者にはやり終えたという達成感が窺えた。見送る私たちからは「お疲れさま」という労いの声が自然に。

2014/08/06(水) 1628 いなせ
「よッ両人。いなせだね。男前」
昨夜、ユータロー君、コータロー君がママと一緒に“お休み処”に立ち寄った。鉢巻き、半纏、股引、足袋姿が凛々しい。年々男らしくママでなくとも惚れ惚れ。

先客の東京から来た中年女性2人が「まあ、可愛い」。確かに誰が見ても無条件でそう思うだろうし、このころの子供ちゃんの特権。まんざらでもない表情です。

「何をするんですか」の質問に、ママが「ちっちゃな竿燈を差すんですよ」
「そうか、昼竿燈で分かったんだけど、下で演技するんだものね」 

東京で目にすることはあっても、人ごみの頭越しに揺らぐ10本程の稲穂しか見たことがなかったらしい。それが270本も闇夜に一斉に立ち上がる姿は壮観だし、差し手の妙技にも手に汗を握りますよ、と補足しました。

もう少し大きくなれば、元気づけのお神酒といきたいところだが、ユータロー君に冷たいお茶を進めると「トイレが近くなるから」と、断固拒否された。
見上げた差し手の心構えというべきか……

今年から“休み処に”デビューした駄菓子の籠。うまか棒、酢だこ、ベビースターなど。そこは子供ちゃん。誘惑に駆られていろいろ物色していました。

幼い頃から祭りにどっぷり浸かる幸せ…… 立派な祭りの担い手になるのだぞ。

2014/08/05(火) 1627 街歩き
昨夜は竿燈祭り2日目。“みらいお休み処”がにぎにぎしく始まりました。

この日を待ち侘びていたかどうかは不明ですが、常連さんが顔を揃えてくれた。
いつもの通り6時前からビールで喉を潤し、エダマメをつまみつつ……

竿燈が一斉に立ち上がる7時20分、談論風発、だれも席を立とうとしない。
確かにお囃子が変調して差し手を鼓舞するように激しくなっている。
それが重低音になって伝わってくる。

いつものごとく竿燈の熱気を体内に取り込みつつ、勢い様々な論点に飛び火しながら活発な応酬がとどまるところを知らず…… 昨夜はついに見そびれた。

外に出た女房が、大きな声で私ら男性陣を呼んでいる。
出ると「あきた舞妓」さん2人が街歩き。

「お休み処に入って」との厚かましいお願いに「それはちょっと……」と。
お断りは当然ですが、写真には快くポーズを。手振れがどうも……

今年デビューした3人のうちの2人。会社前の広場で舞いを披露した後なのか。
艶やかな衣装での街歩き。こんな秋田美人のおもてなしもいいものだな、と。

うちわを全員が頂きました。それには「千紫満紅の花が 秋田に舞い踊る。」と。

2014/08/04(月) 1626 独壇場
昨日3日、秋田プレステージゴルフ倶楽部でラウンド。山岳コースとはいえ風はほとんどなく、ほぼ下界と同じ30℃超えの炎熱地獄だったでしょうか。

中でもグリーンは最悪。周りには日陰を作る木々もなく、ガードバンカーの砂の照り返しも強烈。ラインを読むためにしゃがみ込むたびにムンムン……

広い青空の下、遠くにクラブハウスが望め、うねるフェアウエーの緑の濃淡を見る度にゴルファー冥利に尽きるわけで……

かつてゴルフは、競技者一人当たりの占める面積がスポーツの中で最も広い。
そんな贅沢なスポーツは許されない、などというゴルフ反対論があったような。

一時、森林伐採、流域の水質汚染、薬剤汚染などゴルフ場開発による環境汚染がかなり声高に言われた時期もあったが、今では鳴りを潜めたような印象。

昨今、林業も衰退、薪炭も他のエネルギーに取って代わられて里山も荒れ放題。人手の入らない山よりもゴルフ場になって人手で管理された方が山の健康のためにどれだけよいことか……

そんな端境期に重なる様にゴルフ場の開発があったような…… 
就業の場が生まれ、自治体には税金が落ちるのだし……
広い空と、広い地べたを一人占めです。この快感はゴルフならでは。でも暑い。

2014/08/03(日) 1625 トマト
キッチンの上に無造作に置かれた3つのレジ袋。
中にはジャガイモ、枝豆、トマトにキュウリの野菜。

「スーパーで買い物をして、いったん家に戻ってから美容院に行く」と言っていたので、てっきり買った野菜だろうと……

隣の畑のオーナーからのお裾分けでした。
単品や2品ぐらいは何度も頂いているが、4種を一気に頂いたのは初めてか、と。

本当にありがたいことで、ご夫婦には感謝、感謝です。
旬のものばかりで、実に重宝しています。

最近ではエダマメを食する直前に茹でて、アツアツを頂くようにしています。
冷えたエダマメは、それはそれなのですが、茹で上がったばかりの枝豆は、大豆独特の生臭さがないというか、丸みのあるお味で……

ギンギンに冷えたビールとの相性はばっちり。やけどしそうな唇にビールのコップを当てる。何とも言えない瞬間です。
キュウリは生で。ジャガイモはサラダになったり、トマトは4等分にして塩をかけて。

畑は秋野菜用に裸地になったりして様相を変えている。
暑い暑いと言ってる傍で着実に季節は着実に進む……

2014/08/02(土) 1624 静けさ
人や機材がうごめいているのに静けさを感じるのは何だろう。
あす3日から竿燈祭りが始まる。会社前の広場は期間中の関連イベントとして行われる「ご当地グルメフェスティバル」の会場。

いろいろ手順があるのだろう。各出店スペースのテントの屋根だけが組み立てられ、寝そべっている。配線、その他の設備の設置などが粛々と行われている。

イベントを設営する側にになったことはないので、裏方の気持ちは分からない。
設営が終了してもイベント直前の気持ちの高まりを売り子さん達と共有することもなく、粛々と引き継いでその場を後にするのだろうな、などと考えている。

大変な喧騒を控えているのに、まったく静寂と言ってもいいほど静かに設営が行われているのは、そんな裏方のプロとしての振る舞いがあるからなのだろう。

竿燈本番ではゆったりしたお囃子が、合図とともに激しい囃子に切り替わり、270本の竿燈が一斉に立ち上がる。これが一番の見もので一番血が騒ぐ。

このテントは一斉に立ち上がるということはないだろうが、徐々に立ち上がってイベントの雰囲気を醸成していくのだろう……

あす当社は定休日。竿燈初日を満喫できないのは残念ですが4〜6日の3日間は当社を竿燈お休み処にします。どうぞお立ち寄りください。

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