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2014/09/14(日)
1666 蔓の花
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つい先ごろ、馬酔木に白い花が…… 馬酔木の花は確か、スズランのような花で、房のように咲くはず……
一瞬、スズラン様の花が思いっきり開いた姿なのか、などと1週間ほど悩んだ。
今朝見ると花は馬酔木全体ではなく、枯れた枝に少し不自然に分布している。 元気な馬酔木は濃い緑の葉っぱを誇っている。
よくよく見ると蔓が馬酔木の枯れ枝に纏わりついている。 「なんだ、蔓性の植物の花か」 やっと納得です。
我が家にも蔓性植物が何種類か…… 一番猛威を奮っているのが蔦。いわゆるアイビー。庭の西南、西北の角に据え付けたウッドパーテーションには全体を緑に覆う様に蔦が張り付くこともある。
でも、花の印象は薄いというか、意識したことはない。 そんなこともあって、蔓と花とが結びつかずに馬酔木の花と勘違いしたのか……
センニンソウらしい。実には白い毛があり仙人の白いひげに見立てたとか。有毒。
馬酔木も有毒。着生先としての相性はどうなんだろう…… 外敵を寄せ付けないという意味では最強のタッグかと。でも馬酔木の花もそうだが可憐ですね。
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