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2015/01/27(火)
1801 立面図
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この車は正確に横、後ろから見るのがいい。決して斜め上など、しゃれたアングルからはこの車のデザインの良さは分からないだろう。
というわけで、正確に“立面図”を撮ろうと、ケータイを構えて後ずさりしていたら、鼻面を入れる前にブロック塀にぶつかってしまった。
カクカク四角のキューブがデザインテーマの日産“キューブ”。 先日、ぶつけられた三菱“コルト”の代車です。
代車を見た印象は「ラッキー」でした。私の気に入った車のリストでいえば、かなり上位の車だったからです。日本の車といえば、デザインがありきたり。同じサイズの輸入車に比べれば“めんこさ”が、まったくなかったからだ。
日本の車造りはいかに機能的を高めるかが最優先で、デザインは二の次。 それに反しキューブは“デザインありき”の数少ない車だとか。デザイナーは何度提案してもダメ出しを食らい、それにもめげずに成功を勝ち取ったのだという。
狐目で先端が鋭い流線型が主流の中、馬車を思わせる無骨さ。安定感。 そして後姿は非対称。デビュー後も陳腐化してない。独特の進化があるようだ。
1日2日かと考えていたら「板金と、塗装があるので修理完了は来週です」 しばらくこの車が足に。「視野が広い」が座っての第一印象。それも合格。
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