|
2015/10/10(土)
2054 見納め
|
|
|
吸い込まれるような青空です。見事な秋空です。 山では錦秋が盛りで、どんどん里に下りてきているようです。
さて、私の家の玄関脇のモミジは上のほうから赤みが差しているようです。いずれ燃えるような赤になって、緑の芝生を覆い尽くすようになるでしょう……
で、今年を最後にこの光景は見納めになるか、と。 移植して10数年。当初は私の手首位の太さだった幹が、いまでは太ももクラス。これ以上成長させるわけにはいかないな、と。
葉が落ちた晩秋が剪定の適期だとか。葉の落ちたところで枝振りなんかを考えながら枝切りをするのだそうだ。今回の決意は、剪定などと生易しいものではなく、幹を2メートル位まで切り詰めて、チビにしようというもの。
モミジにとっては死の瀬戸際に追い込むことになるかもしれないが、そこは生命力に富んだモミジ。きっとあちこちから新枝が出てくるだろう、と。
ネタがないときは、紅葉ポイントの「見ごろマップ」のように「色づき初め」「見ごろ」「色あせ始め」「落葉」と、玄関先のモミジの様をアップしたいと思います。
もちろん幹を切り詰めた際の裸ん坊の姿も…… こんなことを書くと「冬よ来い」と、迎え入れるような感じがして嫌なのですが……
|
 |
|
|