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2015/11/03(火)
2076 可動域
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小一時間の雲隠れで、やっていることはゴルフ練習場での打ち込み。
調子こいて100球も打つと本末転倒。1日6コマの授業のうちの体育実技の1時限のように、気分転換であり、疲れず、習慣づけで技量の劣化を防ぐ、と。
大した技量もないのに大口を叩いているが、この年になると体は固くなり、日々可動域が狭くなる強迫観念が。それを回避するには運動し続けるしかない。
さらに季節が追い討ちを掛けてくる。会社でぬくぬくしていた体が外に出ると、いきなり冷気に身震いする。
移動の車の中で覚悟を新たにするが、ネクタイに背広姿。練習場に着くや背広を脱ぎ、ネクタイを緩め、ダウンベストあるいは長袖のウエアなどを羽織る……
いきなりのフルスイングは禁物。ドライバーを両手で持ち、体の前から背中側に回す肩慣らしから始めて数種類の柔軟体操。その後アイアン2本で素振り……
重さを感じてスイング、スウェーしてないか、腕は伸びているかなどをチェック。
「さあ、ショットだ」 球に向かってショット。いきなりシャンクしたりして…… 一進一退が続くのがゴルフとはいえ、日々体の切れが同じでないのが何とも。 そして可動域に影響を及ぼす寒さという強敵が……
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