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2015/02/21(土)
1826 伊達巻
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今回の主役もシャケチャーハンでなく皿に乗った伊達巻。ウイキによると「伊達巻は、卵料理のひとつ。長崎においてはカステラ蒲鉾とも呼ばれる」とある。
月に1回ほど、レンジフードのフィルター交換に来るオネエチャンがいる。オネエチャン といっても40代後半の主婦で軽快なフットワークが何とも若々しい。
ほとんど朝に来るが、たまに夕方になるときは、女房が作る晩ごはんのおかずを見て、「私もこれに決めた」と調子がいい。 そしてレシピの交換などもしているようだ。
これは彼女直伝の簡単伊達巻。何が簡単かは不明だが、最近頻繁に出るところを見るとツボにはまる易しさだったのか……
溶き卵にジューサーで粉砕したハンペンが入っているのだそうだ。 そして熱いうちに巻き簾で形を整える……
「今回は失敗」と言っていて、少々や焼きが足りなくて焼き目がない。 渦巻き模様が断面に現れない。これだと伊達巻とは言えないな、と。 でも出勤前にチョチョイと出来るらしいから本当にツボにはまったか……
つい最近の煙モウモウの焼き過ぎケーキに懲りて「羹に懲りて膾を吹く」か…… 伊達巻はカステラと言われるぐらいだから茶色の焼き目でしょう。
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