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2015/03/16(月)
1849 水温む
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昨日は秋田カントリー倶楽部でラウンドでした。出がけはどんよりしていて、予想最高気温が7℃ということもあって、寒いかなぁ〜という感じ。
でラウンドが始まってからはお日様が顔を出し、ウインドブレーカーなどは脱ぎ放し、セーターでも汗ばむくらい。雪国の3月中旬ながら穏やかな陽気でラウンドできる喜びを満喫したのでした。最高気温は9℃ほどでした。
秋田運河を見下ろす鳥海山コースの5番ホール。言葉は判然としないが掛け声が下から湧き上がってくる。目をやると2隻の舵手付きフォアが並走していた。
水面は冬とは違い、輝きを増しており、まさに水温む、という感じか。
雪解けとともに待ってましたとばかりに動き出す仲間がここにもいたな、と。
声は意外と近くに聞こえる。水面に反射する、ということもあろうが、まだ藪に葉は繁っておらず、見通し通りに声が伝わってくるのか……
昨年、「水温む」という題で、この光景を紹介したのは4月7日。 ことしは3月中旬に見かけました。随分春の到来は早いのかな、と。
もはやラウンドは2回目。「こんな幸せってないね」などと言い交わしながら、スコアそっちのけ(=いいにこしたことはないが)。野山を巡る喜びを噛みしめました。
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