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2015/03/21(土) 1854 花粉症
花粉症になったのは20年ほど前。その当時、偏屈ではあるが花粉症の権威といわれる開業医に、どの花粉に反応するかのテストを受けた。結果はブタクサ。

今でもそれを信じている。でも、ブタクサによる花粉症の発症は秋口といわれるので、この春先の花粉症の目のかゆみ、くしゃみの症状の原因は一体何だ、と。

今現在猛威を奮っているスギ花粉。ある年、角館に向かって国道を走っている際、取り囲む杉林から風が吹くたびに黄色の花粉が立ち上り、水溜りには黄色の花粉がマーブル模様を描いていても、平気の平左だったことを思い出す。

「スギ花粉が原因物質ではない」との見立ては正しいと今も思っているが……
ブタクサに反応するのは確定だとしても、スギ花粉でない春先に飛ぶ何かの花粉に反応しているのか…… なぞです。

昨日、眼科医に行った。まぶたをひっくり返して「だいぶ来てますね」と。
そして「弱い薬と、強い薬を処方しておきますね」と点眼薬を処方してくれた。
医者というのは立派な成人に対しても幼児語を発する癖があるのだな、と。
幼児扱いされるほど老いぼれて見えた、とは思いたくはないが……

花粉症の症状は、年によって目のかゆみ、鼻水、くしゃみの3つの組み合わせ方や強弱が違い、全体的に重い、軽いがあって様々。今年は3拍子揃っている。
でも余り苦にならない。それも年々。加齢で緩和されるなんてことあるのかね。

2015/03/20(金) 1853 合格証
損害保険の募集人一般試験を受けることにしたことは、数日前に書いた。

試験はパソコン画面と対面して行うペーパーレスで、両側は衝立で隣と遮断されていた。試験監督はいない。かつてカンニングが横行したようで、手帳、名刺 紙や筆記用具の持ち込みが厳格に禁止されていた。

つまり、出来のいい人が正解をペーパーにメモ書きして、衝立の下から次から次へと回覧すればいとも簡単にカンニングが出来るわけで…… 
ペーパーレスの試験なのだが原始的な“カンペ”が強力な敵になるとは……

昨日は、受験結果の発表日。試験がペーパーレスであるので、必然的に発表もペーパーレス。合格証も各自がネットから印刷する仕組み。

自前のプリンターから合格証がツーカタカタと出てきた。実感が沸いてこない。なんか味気ない。せめて合格はがきなどが届いてくれれば有り難味があるようで。

試験は基礎単位が必須でそれに募集したい保険単位に合格すれば、その単位に限って保険募集が出来る。で、保険単位は自動車、火災、傷害疾病の3つ。実際は火災保険だけでよかったが、欲張ってすべて一緒に。結果は……

基礎92点、自動車85点、火災100点、傷害疾病95点で、平均93点。
こんな高得点は中学生以来。中学生レベルはキープしているってことか…… 

2015/03/19(木) 1852 卒園式
コータロー君が卒園式を迎えました。昨日、ママと挨拶に来てくれた。

私ら夫婦にとっては孫の世代か。会社をここに設立してからのお付き合いで、今から5歳マイナスの頃から成長を見守っている。

5年前といったら、本当にちいちゃくて、可愛い盛り。こんな定年後のオジチャンやオバチャンによく懐いてくれたな、とこちらから感謝したいぐらいです。

ユータロー君の卒園に次いで弟のコータロー君。お子ちゃま達の5年間は、すさまじい変化というか、すごい成長を遂げるものだな、と。相も変わらない私たちと比べて、差に愕然とする思いもある。そんな頃もあったんだ、と慰めるしか……

ママちゃんは、幼稚園児というルーティーンから、二人そろっての小学児童のルーティーンに変わることで、気合を入れ直しているのだろうか…… 

さて、自慢のママとツーショット。お兄ちゃんが一緒のときはやんちゃぶりを発揮するが、一人のときは少しはにかみ気味。あご紐が斜めなのはご愛嬌か……

「この帽子が好きで…… 」と、ママ。フェルトの丸みを撫でながら、二人を卒園させた喜びをかみしめていたのだろうか……

コータロー君は、選ばれて黄色のキャップを受け取りに行く。また一つ階段を。

2015/03/18(水) 1851 春彼岸
玄関をでた瞬間に空を仰ぎ見る。そんな行動が自然に出るというか……

夏場だと「今日もクソ暑くなるな」などと怨嗟 をこめて、手をかざしたり、眉を寄せたりと不純な動作が伴うのだが、今の時期は純粋に日差しのありがたみに感謝するというか……

今朝などは、たぶん日航の札幌便だろうと思われる飛行機雲が残っていたりすると、旅情にかられるというか、どこかに行きたいな、などと衝動にかられたり……

で、通勤途中に見かける女性たちの服装も、厚手でなく薄物のコートに変わっているので、歩く姿も軽やかでいい。

特に今朝見かけて感じ入ったのは、女性の自転車姿。着衣も春らしくなったのに加え、天気がいいもんだから楽しげに見える。スピードも3割ぐらいアップしているようで、髪をなびかせて颯爽と走る姿は本当に美しいな、と。

見とれるような女性を何人も見かけました。春だな、と。

庭のオンコはまだ雪吊り状態。春を感じてむずむずしているだろな、と。

今日は彼岸の入り。うつむきがちな目線が自然に上向いてきた、というか……
純粋な気持ちで空を仰ぎ見る、いい季節になったな、と。

2015/03/17(火) 1850 パン食
土曜日の昼食はパンが多い。柔らかなフランスパンをスライスして切れ目を入れ、マスタードを塗り、レタス、キュウリ、最後に具材のベーコンやらツナ、ソーセージを挟んで、大口を開けて食らう、パターン。

先週は激安スーパーから調達したサンドイッチ3袋を二人で食べた。一個142円で税込み154円。手前のラッピングの中味はポテトサラダとコロッケでした。

なんか栄養バランスがわるいようだが、高校時代にもりもり食った学生調理パンを思い出した。その学生調理なるものはコッペパンの縦の切れ目に、マカロニサラダ、魚肉ソーセージ、焼きソバなど1品を入れたもの。

焼きソバパンにいたっては、炭水化物だらけでいいのか!! でも当時は食い盛りで伸び盛り。全身が炭水化物だらけだったので、補給にはそれもありか、と。

学生調理パンは、その昼に食べ切る商品で、一般には流通しなかったそうだ。

昨年、FMラジオの企画で学生調理が、中年調理と名を変えて復活。一部で大ブレーク。日持ち、栄養バランス、見た目の完成度を高めたものらしかった。

学生調理のイメージよりはかなりゴージャスで、値段も手が届かないような値段設定だったか、と。目の前のサンドイッチのパンがコッペパンだったら……
学生調理の味をなんとなく思い出して懐かしかった。

2015/03/16(月) 1849 水温む
昨日は秋田カントリー倶楽部でラウンドでした。出がけはどんよりしていて、予想最高気温が7℃ということもあって、寒いかなぁ〜という感じ。

でラウンドが始まってからはお日様が顔を出し、ウインドブレーカーなどは脱ぎ放し、セーターでも汗ばむくらい。雪国の3月中旬ながら穏やかな陽気でラウンドできる喜びを満喫したのでした。最高気温は9℃ほどでした。

秋田運河を見下ろす鳥海山コースの5番ホール。言葉は判然としないが掛け声が下から湧き上がってくる。目をやると2隻の舵手付きフォアが並走していた。

水面は冬とは違い、輝きを増しており、まさに水温む、という感じか。

雪解けとともに待ってましたとばかりに動き出す仲間がここにもいたな、と。

声は意外と近くに聞こえる。水面に反射する、ということもあろうが、まだ藪に葉は繁っておらず、見通し通りに声が伝わってくるのか……

昨年、「水温む」という題で、この光景を紹介したのは4月7日。
ことしは3月中旬に見かけました。随分春の到来は早いのかな、と。

もはやラウンドは2回目。「こんな幸せってないね」などと言い交わしながら、スコアそっちのけ(=いいにこしたことはないが)。野山を巡る喜びを噛みしめました。

2015/03/15(日) 1848 場慣れ
場慣れしていいものかどうか。ある資格試験に落ち続けて、場慣れしてしまう、なんていうのは最悪だと思うが……

さて、先日書いた、夜に飲めない事情とは、去る13日に損害保険の代理店の試験を受ける準備をしていたので…… なんで受けようと思ったかは、若い女性が勧誘に来た、というきっかけが一番大きいかと。

商売柄、賃貸借契約での賠償保険、すなわち賃借人が失火などで大家さんに損害賠償責任を負った場合に、その金額を担保する保険は必須。
その締結を自分で担えれば、と思っていたのは正直、以前から。

正直、試験は面倒だな、と。年齢制限や、落ちたらどうしよう、との不安が。「年齢制限はない」と大笑いされたり、この若い女性に背中を押されなかったら……

ここ数年の資格試験の勝率は10割。場慣れというか試験慣れというか、受験勉強のコツが分かったというか…… それは端的に言うと“集中”と“過去を知る”

今回驚いたのは試験がペーパーレスだったこと。御一人様用のラーメン店と同じ構造。パソコンごとに壁に仕切られ、汁が隣に飛ばない仕組み。独りになれた。

紙なしは初体験だったが、試験への対処は一緒。準備は十分だったので、落ちたら恥、というレベル。今日はご褒美に、ラウンドです。でも、万が一……

2015/03/14(土) 1847 たかが
これはある日のランチボックスの中身と、会社に買い置きのカップ麺の一つ。
中身は、その日の昼食に何を食べるべきかについて、ヒントを与えてくれる。

大きなタッパの野菜は、コンビニ弁当、吉野家の持ち帰り牛丼にも対応できるオールマイティー。小さなタッパの刻みネギと刻みワカメは非常に示唆に富む。

カップ麺のラーメン系、うどんそば系のトッピングに、との思いが伝わってくる。
もはや私の選択肢はどん兵衛のソバか、ホームラン軒のラーメンに限定される。

選んだのは、どん兵衛のニッポンのそば。このおいしさは前にも書いた。

現役時代からいまだに昼食代はワンコイン(=500円)から抜け出せないでいる。社食もあったし、ワンコインで食べられる店には集って車で行ったりしてた。
今では外食に限って言えばワンコインで腹を満たすにはかなり無理か、と。

限られた小遣いの中で、如何に数少なくなったとはいえ飲み代を確保するかがいつもの課題。だとすれば、財布から出る出費を如何に抑えるか……

外食の選択肢はかなり前から遠のいているし、実のところ昼食に何を食べるべきかについては、かなり限定されている。
 
たかが、と思うなかれ。外飲みでうまい酒をのめるかどうかがかかっている。

2015/03/13(金) 1846 真犯人
イタチの最後っ屁みたいな冬将軍の悪あがきも収まって、今朝はこんなもんです。道路などからは白いものは一掃されました。

その猛威にバッケ(=蕗の薹)のように首をすくめたものは、人間を含め数多かったと思うが、首をすくめるだけではすまなかったものが……

昨朝から、地上波のTVが写らなくなった。中でもNHKが一番影響が大きく真っ黒画面。民放は強弱はあるが画面にノイズが入って見られたものではない。

さて8時からのNHKドラマ「マッサン」はどうする???? 
時計代わりというかお出かけ準備、朝食タイムの基準になるからだ。

BSは無事だったので録画して8時から見ました。で、左肩の時刻表示に一瞬「まだこんなに早い」などと錯覚が生じ、のんびり一転大慌て。ドタバタでした。

さて原因は…… 30mほどの最大瞬間風速を記録した暴風雪の置き土産かと。吹雪にあおられてアンテナの向きが変わったんだろう、と。
雪が解けた周囲には、アンテナ部品と思われる金属棒が。これが真犯人か。

アンテナは壁付けではなくポールの先端。孤立無援なので梯子をかけた修理の姿を思い浮かべるだけで足がすくむ。出入りの電気屋さんに修理をお願いしたが
つい「あったかくなってからでいいよ」

2015/03/12(木) 1845 春二種
昨夜の夕食には、ヒロッコの和え物とバッケの天ぷらが……
事情があって禁酒デー。「熱燗1本!! 」の内なる叫びをこらえて、と。

雪の下から掘り起こすヒロッコは、みずみずしい野菜に恋焦がれる雪国にとっては、春近しを感じさせる食の先兵というか……

アサツキの若芽で、日陰のアスパラ、ウドのような見た目と、しゃきしゃきした食感。少しの苦味が何とも言えず春の息吹を感じさせる。

さて、バッケ(=蕗の薹)。山ガールが手摘みしたものを頂いた。今シーズンは市内には雪が少ないものの、山にはふんだんに雪が降った。山菜の宝庫はまだ深い雪に沈んでいるので、どこから摘んだのだろうか…… 

川原や畦、里山の藪こぎやら、少し外歩きをすれば、かわいらしい姿にお目にかかれるとは思うが……

この大荒れの直前の日曜は最高のお天気。
山ガールは春を求めて久しぶりに野山をのびのび歩いたのだろう。

さて野にあるバッケは、ここ2,3日、吹雪の猛威に首をすくめてやり過ごしているのだろうか…… 温かさが戻ればまた一斉に……
春の苦味、いいですね。

3月絵日記の続き


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