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2015/04/10(金)
1874 風速計
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先週、カラスの鳴き声が一日中うるさい日が続いた。風の強い日もあったので、わが社の前の側溝には50センチほどの小枝が数本飛び散らかっていた日も。
「やまと」食堂の店先の電柱に、巣作りしようという怪しからんカラスの“ひとつがい”=たぶん=が企みごとをしていたのだ。
低気圧が去った朝には、巣が2つも作れるほどの小枝が落ちていた。 食堂の大将がかき集めるとキャンプファイヤーが出来るほど、こんもり小山。 くちばしと足二本ではさぞかし巣作りは難しかろう。見上げる根性としか……
この通りの立地。糞害も心配。卵を持つとカラスは攻撃性を増す。威嚇飛行でお客に悪さをするようだと売上げに甚大な被害が。大将は電力会社にSOS。
現在はこんなもんです。巣は上から2番目の横バーに作っていたようだが、巣を取り除いた後にはお玉を4つほど付けた風速計のようなものが設置されていた。
カラスには迷惑なものなのか…… 重さのバランスを狂わせていて振動させるとか、回転音が異音だとか…… 何かしらカラスが嫌忌するような工夫がなされているのでしょうか……
風速計に小枝を挟んで回転を止めるなどの悪知恵まではないのか…… カラスの勝手にはさせないぞ。今回は人間の知恵が勝ったように見える。
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