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2015/04/14(火)
1878 不調法
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さて、日曜日のゴルフは能代からの女性ゴルファーとのラウンド。 「秋田(=秋田カントリー倶楽部)って花が少ないね」とおっしゃった。
全国くまなくラウンドしているお方の感想なので、的外れでもないかな、と。春本番とは言いがたいので、花が少ないのはもっともだが、各コースをセパレートする樹種は松に限られて単調な上、目を楽しませてくれる植生もふんだんではない。
よくラウンドする市内の椿台カントリークラブは名前からしてそうだし、3つのコース名は「さつき」「つばき」「さくら」とテーマの花を配して楽しませてくれる。コースをセパレートする樹種も針葉樹だが結構変化があり、メタセコイアの並木は壮観だ。
で秋田はというとコース名は、それぞれ豪快な眺望が自慢の「太平山」「日本海」「鳥海山」の3つ。無機質というか、男っぽいというか、花なんかはいいから眺望のいい臨海コースで「豪快に打て」がスタンスか。
そうはいってもコースと途中やティーグラウンド脇には花をつけた木も。 なんせ女性3人に黒一点。花の名前とかにはいたって不調法。 「この赤紫の満開の花は、ウメ、モモ!?!?」会話にはついて行けず……
遠くに白く咲いていたのはモクレンで、ところどころのサクラはまだ蕾が固いようだ。 これは鳥海8番ホール脇のレンギョウ。この時期、あちこちの家の庭にも咲き誇っている。きょうも会社の中に吹き込んだレンギョウの花びらが……
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