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2015/04/24(金)
1888 廉価版
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ドライヤーが目詰まり。風量が50%ぐらいまで落ちた。回転部分や熱線に幼児の指が入らないようにガード(=たぶん)している金網に綿埃が絡みついている。
何年使っているかは不明だが、空気中に浮遊する綿埃が一つ着き、二つ着きと今では完全に5割がた金網を目詰まりさせている。機械自体は元気そのもの。
突ついて金網から分離したら熱線に近づくので危険が増す。さて、どうする。 グリップ部分にネジが2箇所あって、はずしてみたが風を送る部分は一体形成で何ともならない。メンテナンスのために外れるはず、と思いきや外れない。
結局は、金網を工具で“コの字”に切ってドア式にしてゴミを撤去しました。 風量は新品同様に回復。気持ちよく髪をセットできるようにまりました。
さて、たかがドライヤー、されどドライャー。ゴルフ場の入浴施設では誰しも手にする。で、日本各地のクラブを訪れて、ドライヤーの機種まで気遣いしているゴルフ場が、さすが一流と、好感度が増す。
一流であればあるほど、洗面台回りの調度にも気遣いがあり、ドライヤーもシックな色で調和が取れている。がっかりなのは元々シックなドライヤーだったのが赤だの青だのと廉価版のドライヤーに置き換わっているとき。これはないだろう、と。
経営判断なのか、無頓着なのか。されどドライヤーなのである。
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