|
2015/04/25(土)
1889 距離感
|
|
|
またまた日曜日の話で申し訳ない。オンコの雪吊りの撤去や、カラス侵入防止用のテグス(=釣り糸)を張る支柱の修理などをやっていた。
支柱は小屋の軒下にネジで付けていたが吹雪で折れた。支柱を補強して脚立に乗り、不安定な姿勢で付けようとインパクトドライバーを操作していると……
「○○さん、何やってるの〜」と、同年代で、ちょっと苦手のご近所の奥さんが声を掛けてきた。頭の中で「ん!! いきなりかよ。マジでどう答えるの?? 」
私の実家は古い町。何がしかやっているときにかける言葉は「ご精が出ますね」が普通だろう、と。それに応じて「枝が伸びてしまってね」とか自然に会話が弾むだろうし、少し苦手の方には会釈して「どうも」でお茶を濁すのが正道だろう、と。
挨拶の言葉もなしに、質問形でいきなり間合いを詰められたら…… どぎまぎしたり、いささかむっとしたり。質問攻めにしてパパ、ママを困らせる3〜4歳児ではあるまいし、と思ってしまった。
「春になって、やり残したことがいっぱいあって」と、返答になっているかどうかは分からないが、一応、質問に対する応答を……
まあ、ご近所は選べないわけで…… お互い距離感は難しい。 ちっちゃなお子様がいるご近所にはオジイチャン目線で相好を崩しちゃうが……
|
 |
|
|