|
2015/04/27(月)
1891 3種盛
|
|
|
ある夜の呑み支度です。山菜が出回り始めてから、山菜三昧が続いています。 コースではメーンディッシュは肉か魚だが、この時期は山菜が主菜というか……
料理全体をパッと見で、これを食べるのが楽しみ、というか期待感というか、わくわく感を書き立ててくれる食材がある訳で……
この夜は、ゴルフコンペのブービー賞で頂いたベーコンの厚切りのステーキではなく、右側につつましく3つ並んだ山菜の3種盛か、と。
右端からアイコの味噌浸し、ホンナ、シドケのお浸し。それぞれ味に個性があり、春の味の競演とでも言いましょうか……
旬というものがある山菜にはこの時期でなければ食べられないという儚さがある。 食べるにも一期一会というか、今日が食べ収めになるかも知れないなどと……
栽培物の野菜とは違う覚悟みたいなものが必要だよな、などと、無駄なことを。
この3種が過ぎると、今度はワラビ、タケノコ、ミズなどにシフトしていきますが……
ビール、ワインの当てにはこの時期最高の食材だな、と。 山菜好きの私にとっては最高のシーズンでもあります。それにしても全て頂き物。山菜採り好きの方々には言葉で言い尽くせない感謝を感じております。
|
|
|
|