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2015/04/20(月) 1884 宅配便
会社に宅配便が届いた。「時間帯お届け 午前中」「生もの」とある。心当たりがないな、と思っていると見知ったお名前が…… 「山菜」とある。

10数年前、私の能代勤務時代に女房と友達になった旧峰浜村の農家の娘さん。ゴルフをやり始めた女房は、師匠の薬局経営の元気のいいおねえさんや、ホテルの女将らと4人でゴルフを遊んでいた。

彼女はキャディーをやっていて飛ばし屋。コーチ役でもあったか…… 勤めるゴルフ場で彼女がのうのうと友達連中とラウンドするわけにはいかないので、私が彼女の代役で遊んだものだ。時々は秋田で一緒にラウンドや食事を……

昨日はゴルフ場でありながら、山菜などが採れるゴルフ場でない所の話を書いた。で今回の山菜はと言うと、キャディーの仕事の合間に採ったなどというのではなく、生まれた地の白神山地の山懐の清冽な水と豊かな土壌で育った山菜。
自然遺産が生み出した名品であろう、と。

彼女は結構ぶっきらぼう。たぶん女房には連絡済みで、メモ書きもない。
3袋に小分けされて、たぶん2種類。思うにアイコとホンナでないのかな、と。

十数年も経つといろんなことが起こる。一人ががんで急逝したりして……
4月に入ってお師匠さんを交えてラウンドした。この次は彼女の豪打を見たいものです。腕を磨いとけよ!! 山菜、キノコ採りも抜かりなく!!

2015/04/19(日) 1883 恩返し
プロとアマがマッチプレーでガチに勝負するゴルフ番組を見ていた。
難易度の高いミドル。レギュラーとシニアツアーで勝ち星を稼いでいる有名プロが、ショットをグリーン脇の谷に入れて「あッ ゴルフ場でない所に行っちゃった」

ボールが止まった先は、もちろんゴルフ場内。でもゴルファーにとって、フェアウエーやそれに近いゾーン意外はボールが行ってはいけない。そこは藪、林、池……

どうしてもスコアが崩れる。実力派プロが諦めの気持ちを込めて、愛らしく、分かり易く、つい口に出したのだろう。苦境を乗り切ったプロが勝利を収めたが……

昨日はラウンド。ゴルフ場には、場内でありながらゴルフ場でない所が、至る所にあるなと、つくづく思った。松や杉の林だけではない。潅木の繁み、日光がそれほど届かないシダ系の適地、キノコ菌が繁殖する環境だったりする。

足繁く通う人の中には、もちろん食べるのは大好きだが採取には無関心な私なんぞは別にして、ゴルフ場の季節の移ろいを口でも味わう方もいらっしゃる。まさに昨日も同伴者の中にそんなお方が。タラノメを手に「夕食が楽しみ」と笑顔。

豊かな自然の中で遊ばせてもらっている恩恵であり、恩返しでもあるのかな、と。

ゴルフに出かけようと玄関を出ると山ガールからのタラノメが…… ラウンド終了後、天ぷらにしてビールとともにおいしいく頂きました。人の恵みにも感謝です。

2015/04/18(土) 1882 わかば
アイビーは元気で緑を保っているが、この冬枯れした花鉢に若葉が芽吹いたというのではない。“わかば”というタバコの銘柄のパッケージが捨てられていたのだ。

割れ窓理論がある。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」という。
冬の間、放置されていた花鉢。どう贔屓目に見ても枯れ果てて惨め。不埒者にはゴミ箱に見えたのか。まあ隙を与えたことは確かだけれど、ゴミ箱ではないぞ。

タバコをやめて30数年。どんな銘柄があり、どんな値段なのか、とんと見当がつかない。低価格品だったと思うが、“わかば”という銘柄が現役なのには驚いた。

上京した初めの1年間は、東京大空襲の被害を奇跡的に免れた台東区東上野の長屋に下宿した。車も入れない狭い小路。宿主のおばあちゃんが外出した際には、小路に面した腰高の窓を開けて入るように言われたのにはショックだった。許しはあるにしろ、ドロボーじゃないんだぞ、と。

そのおばあちゃんの好みが“わかば”。顔をしかめて指が焦げる位まで吸っていたのを思い出す。得意料理はサバの味噌煮。かつてジンマシン体質だったが、向かい合って食べることで鍛えられた。感謝しております。

さて花鉢。カエデには硬い冬芽が…… 枯れたガザニア、ユリウス、ベルフラワーなどを植え替える時期には透明な若葉が楽しめるのでしょうか。

2015/04/17(金) 1881 合成音
昨日は装着型ロボットを書いた。コンピューターを含む先端技術の成果が、人間のありようを変えるほどのものになっていることへの、不安めいたものを書きたかった。きょうも最近の経験からコンピューターがらみで思ったことを……

いまどきのお医者さんは、キーボードを叩きつつ「お変わりありませんか」。なかなか顔を上げることもなく、聴診器を当てるときに初めて顔を合わせるとか。そして「いつものお薬を出しましょう」。待ち時間に対して余りにもあっけない幕切れか。

私の記憶の中でもっとも古いお医者さんは、自宅に往診に来て、金属製のへらを舌に押し当てて顔をグーッと近づけて喉を覗き込む、少し歯並びが悪いが気のいいオジサンのイメージ。快方に向かったときには楽しそうに母親たちと談笑する方で、幼心にも優しさが染みた。患者さんの心に寄り添っていたんだな、と。

最近診察を受けたお医者さんは、予約制の一人院長。例に漏れずキーボードからなかなか顔を上げないし、別のモニターに現れた予約状況と常ににらめっこ。順調であれば上機嫌で、でなければ看護師さんにちょっと当たり散らす。

言ってみれば患者さんと心を通わすというよりは、コンピューターの管理下で単に流れ作業をしている感じ。患者に寄り添うことをないがしろにしているのでは、と。

合成音で「・オ・カ・ワ・リ・ア・リ・マ・セ・ン・カ」と言われたようなザラっとした印象を持つのは私だけなのか…… 明らかに本末転倒。ふと目にした満開の桜です。

2015/04/16(木) 1880 奴隷化
つい先頃、NHKニュースで装着型ロボットのデモンストレーションを紹介した。
何でも住宅会社が、作業員の高齢化を見据え、重い荷物を持った際にかかる腰の負担を軽減するために開発した、とあった。
腰には何やらがま口の口金のような機械が着いている。人口減少への対応、女子の建築現場進出、介護現場やリハビリでの導入やら、いいことずくめだった。

「えッ これで終わり」と思ったのは私だけ!? (第1)人間の構造体の強度からして、機械のサポートで今まで不可能だった重量を持ったら、これまでかかったことのない異次元の負担が…… 華奢な草食系男子が、オリンピックの重量挙げ選手並みにサッとバーベルを差し挙げたら骨、関節、筋肉に何が起こるやら。

(次)体に機械をつけて人間様のいっぱいいっぱいの能力を搾り出させる……
これは牛馬にくつわをかませて皮ひもや引き手をつなぎ重量物を運ばせる牛車、馬車と同じ。これを人間様に強いることにはならないのか、と。

人間の構造体への負荷、人間の存在にかかわる問題等がまったくスルーされていたのには驚いた。もちろんこれらについての研究があって、いろいろ見解があるのだったら、それを紹介しないのは片手落ちだな、と。それと表と裏、明と暗も。

そして機械はコンピューター制御。だとすればさまざまなデータがこの機械を通じて収集される。これからは妄想の領域なのだが、コンピューターに人が管理されて奴隷になってしまうな、と。こんな作業では猫の手も借りたいが……

2015/04/15(水) 1879 後回し
ここ2、3日は、なんだか忙しく……  きょう中にこなすべき仕事量などを考えると、午前中にはとてもじゃないがブログの更新は出来ないな、と。

予定の仕事でいっぱいいっぱい。飛び込みの仕事などが入ったらお手上げだな、と考えつつ、まず、今日中に仕上げるべき仕事を粛々とやっていたが……

記者時代にも経験があるが、記事を書き終えて暇になった同僚記者というのは意地悪なもので、こちらが時計と睨めっこで脂汗たらたらなのに、そんなことはお構いなしに話しかけてくる。

そこで切れるようじゃ記者失格。
度量を示すように内心の焦りを隠して努めて冷静に応じるのだが……

こんな時の電話は本当に厄介。記者時代を思い出した。
今はお客様商売。相手に気取られてはいけない、努めて冷静に冷静に…… 
飛び込みの仕事も何とかこなして……
ということで、ブログを書こうと手前のパソコンに向かったのは午後5時過ぎ。

ある会合で「久しぶりとは思えない」という高校同期の友人と話した。理由は毎日ブログで会っているからだそうだ。まさか心配はしないとは思うが……

きっと今までが暇過ぎだったんだろうな…… こんな忙しさは続く訳ないか。

2015/04/14(火) 1878 不調法
さて、日曜日のゴルフは能代からの女性ゴルファーとのラウンド。
「秋田(=秋田カントリー倶楽部)って花が少ないね」とおっしゃった。

全国くまなくラウンドしているお方の感想なので、的外れでもないかな、と。春本番とは言いがたいので、花が少ないのはもっともだが、各コースをセパレートする樹種は松に限られて単調な上、目を楽しませてくれる植生もふんだんではない。

よくラウンドする市内の椿台カントリークラブは名前からしてそうだし、3つのコース名は「さつき」「つばき」「さくら」とテーマの花を配して楽しませてくれる。コースをセパレートする樹種も針葉樹だが結構変化があり、メタセコイアの並木は壮観だ。

で秋田はというとコース名は、それぞれ豪快な眺望が自慢の「太平山」「日本海」「鳥海山」の3つ。無機質というか、男っぽいというか、花なんかはいいから眺望のいい臨海コースで「豪快に打て」がスタンスか。

そうはいってもコースと途中やティーグラウンド脇には花をつけた木も。
なんせ女性3人に黒一点。花の名前とかにはいたって不調法。
「この赤紫の満開の花は、ウメ、モモ!?!?」会話にはついて行けず……

遠くに白く咲いていたのはモクレンで、ところどころのサクラはまだ蕾が固いようだ。
これは鳥海8番ホール脇のレンギョウ。この時期、あちこちの家の庭にも咲き誇っている。きょうも会社の中に吹き込んだレンギョウの花びらが……

2015/04/13(月) 1877 厄落し
これはいわゆる“納めダルマ”です。昨日は大町の星辻神社の宵宮。

1年間、私たちの災厄を一身にかぶってくれたダルマ(=写真)を神社に納め、願掛けと同時に、新しいダルマを購入して、災厄の盾になってもらおうと……

持ち運びに良い様にと、袋に入れてあったのを、絵柄が面白いとケータイに。
ダルマの頭には星辻神社の星の字が麗々しく…… 
そうか、こんな風になっていたんだ、というのも新鮮でした。

私らは両目の開いたダルマを購入する。災厄から私たちを守って貰うには両目でしっかり物事を見て頂いた方が理にかなっている訳で、選択は正しかった、と。

ダルマさんは、1年切りの損害保険の証書かな、と。購入費が保険料!? 何かが起こっても保険金は出ないので、目に見えない安心を買う、安心料か……

この1年切りの“納めダルマ”を習俗化させた人はとてつもない人だな、と。
安価なダルマを庶民に行き渡るように大量に生産できなければ、このサイクルは出来上がらない訳で…… バレンタインデーにチョコを贈る仕掛けを作ったチョコメーカーの営業戦略に匹敵するな、と。

いつの頃からなのだろう、もしかして江戸時代からなのか?????
“納めダルマ”は後日“ダルマ流し”行事を行い“厄落し”をするそうです。

2015/04/12(日) 1876 アイコ
このみずみずしい光沢を持った緑はなんだろう……
すごいですね。こんなに生命力をたぎらせているのを見るのは本当にうれしい。

へぼな腕、へぼなケータイの画像でありながら、これほど生き生き再現できるのは、本当に生命力がたぎっているからだろうな、と。

今シーズン何回目かの山ガールからのお裾分け。こんなにイキが良いと山そのものからのお裾分けのような気がする。

象潟の方の山から採ってきたそうだ。「若いから、一生懸命皮を剥かなくてもいいよ」とか「若いので、1本丸ごと茹でたほうがいいよ」

1本丸ごとの味噌浸しで頂きました。白い根に近い部分から、先端に向け真緑に。この色合いや、シャキシャキしつつ柔らかな食感に春を感じました。

これから様々な地域からアイコが出回ってくるが、ベストに近い味だろうと。

初物というか、出回りはじめの山菜は、1年間眠っていた味覚を目覚めさせてくれる。年中出回っている新鮮野菜とは異次元の興奮を巻き起こしてくれる。

桜だってこの時期しか見れない物だから…… 
きのう秋田市で開花宣言。きょうはラウンドです。桜が見れるかな??

2015/04/11(土) 1875 正直者
きょうは、雨が降っているものの、暖かく…… 桜はかなり前倒しになる予測だったが、少し寒気が入ったため、少し足踏み状態になったようだ。それでも当初予測より2日ぐらい遅れる程度で、来週は見ごろを迎えるか、と。

桜の各名所は、この思いがけない桜前線の北上で、あたふたとしているらしい。
大手旅行会社のツアーに組み込まれている有名どころでは日程変更もままならず、葉桜見物の恐れもあるとか。

桜の開花は秋から冬と、春先の気温に大きく関係しているといわれる。
前倒しになったのはこの冬のありようが影響している。実に正直だな、と。

玄関先の正直者も日ごとに緑を濃くしています。雨でいっそう鮮やか。
洋芝も休眠からさめたようです。今年は雪に圧迫されることもなく、寒さもそれほど厳しくなかった。洋芝にとって良かったのか、悪かったのか……

例年より少し早めなのかと思うが、緑がうれしいです。

さて、洋芝が緑を増しているのに、カーポートには雪除け、オンコには雪吊り。
非常にアンバランスな光景になっているのが、お恥ずかしいです。時間が…… 

ことし1番の芝刈りと、雪除け撤去、雪吊り解除が同時などと、みっともないことを決してしないようにと思っています。

4月絵日記の続き


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