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2015/05/13(水)
1907 二刀流
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久しぶりに畑のオーナーの農作業を見た。 昨夜から、久しぶりの恵みの雨。苗にやる肥料の手もはかどっているようだ。
さて、何の苗か…… たぶんジャガイモではないかな、と思うが定かでありません。
最近、思うのは年齢のこと。算数でおなじみの年齢算。Aさんは私の15歳年上です。年の差が私の年齢の4分の1になるのは、私が何歳の年でしょうか?
こんな基本問題があるとして、私が60歳の年が正解。その問題を遡れば2分の1になるのは私の30歳の年。誕生時に戻すと、私が生まれたときには、彼は立派な中学生だった。年をとるとともに相対的に差が縮まってくる印象です。
オーナーとの私の年の差は実際のところ分からない。彼と知り合ったのは自宅土地を開墾し始めた20年前。私は40代。彼は老境に入り始めたという感じ。
生まれたとき、あるいは2分の1のときは、肉体的にも精神的のも抜き難い差があったのだが、今現在彼を見ると、私のあす、あさっての姿かと……
年齢を重ねるごとに、オーナーに追い抜くことはないにしても、かなり近づいた。
現在のオーナーの晴耕雨読に徹した生活、というのはある意味、理想かと。 で、私はというと鍬だけでなくゴルフクラブとの二刀流でしょうか……
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