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2015/05/18(月)
1912 差入れ
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今年、八郎潟町の畠栄菓子舗のあんごま餅、大仙市の老舗菓子舗の酒饅頭(=酒まん)を差入れてくれたオジサン。先週末は2度目の酒まんの差入れ。
秋田市でも数量限定で手に入るらしく、残り12個全部を買い切ったそうだ。 私らには2個のお裾分けだった。
ちょうどお昼の準備にかかる時間。温かいから「今、食え」という勢い。 「今食ったらラーメンが食えなくなる」と茶々を入れると、意外とすんなり「これ一個食えばまま(=ごはん)なの食えねぐなるものな」
彼は胃がんを患ってから、食が細くなっているのと、何となく以前のように押し付けがましいところが薄らいできている。「んだ、んだ。食後のデザートで食べれ」と、優しい。ひとしきり娘や孫の話を結構一方的に話して愉快そうに帰っていった。
というわけで、ラーメンだけだった昼食に彩が…… インスタントラーメンでも侮れないおいしい新製品がどんどん出ている。これはスーパーの生めんだが、昔風の麺の風味を思い出させるなかなかの麺で、値段も安いのだとか。生めんの地元業者も創意工夫をしているということなのか。
自家製チャーシューやらメンマ、モヤシなどをトッピングすれば立派な一品。 デザートに酒まんは贅沢かと。私たちは半分にして分け合って…… みんな歳が歳なので無茶食いもしなくなったし、丸くなっちゃって……
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