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2015/05/21(木)
1915 モヤシ
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東側の庭に洋芝の種を播いてほぼ2週間。モグラのトンネルの屋根のように砂がモコモコと盛り上がっている箇所が2つ。「一体これは何だ!?!? 」
シャワー状態の散水ノズルを近づけてモコモコの砂を弾き飛ばすと…… 出てきたのはまるでモヤシ。白っぽい黄色の洋芝の芽でした。
2週間前の作業は、春に生えてくる、夏草に比べて処理が楽な何種類かの草を引き抜いて、数少なくなった洋芝の丈をそろえて洋芝の種を播いたのでした。
袋に入った種を一握り取り出して、指を広げて播くのだが、なかなか均等にはいかない。時として塊がドスンと落ちることがある訳で…… それに砂をかけるのはもっと難しい。シャベルに砂を乗っけてシャーっと薄く広く播くのだが、これも均等というわけには行かない。
例のモコモコは種の塊に、砂がドサッとかかった箇所。暗所で伸びてきたモヤシのような新芽が、霜柱のように砂を持ち上げたことによる立体造形だったのです。
さて、モヤシ君。別の箇所では光合成によって緑に既に変身しましたが、ここはまだモヤシ状態で弱々しいまま。こんなに密生していて、元気に育っていけるのだろうか、それとも共倒れ???? 間引きすることも出来ないし……
霜柱クラスの力を発揮するのだから…… その力強さと生命力に期待!!
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