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2015/05/24(日)
1918 変化球
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日曜の朝、一働きしてからデスクに向かっている。今朝は日課となった3面の散水プラス、以前、種植えしては失敗を重ねてきた箇所の荒起こしを加えた。
1週間前に種を植え、発芽を養生するために不織布で覆った10uほどの地点の左上あたりで、スコップと鍬が立っている。およそ7uか。
午前中に耕して砂をひっくり返しておけば、強い日差しで草や根っこが干からび、分別しやすくなるからだ。午後からの一連の雑物排除、地べたの均し、筋目付け、播種、覆土、ふるいで目土などの作業の能率も上がるというもの。
一仕事を終え家に入り「ああこえぇ(=疲れた)〜〜」 すかさず女房が「年なんだから」「無理しないで」 そうだな、と、思うのだが、あれ!! ちょっと待てよ……
以前だったら「若くないから」といわれて言われていたのに…… いつの間にか断定的な「年なんだから」に変わっている。 そう言われても何ら違和感を感じないようになっている自分も新たな発見だ。
奥には畑のオーナーが散水をしている。今朝は大きな声で「お早よー」 年を超越した挨拶を頂いた。実に若々しい声。
時たま投げられる女房の変化球にめげず、若々しくありたいものだと。
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