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2015/05/26(火)
1920 上出来
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昨朝、水遣りに外に出ようとすると玄関先にレジ袋が…… 手に取ると葉物とは違い、容積に比べどっしりと重い。さすれば……
包んだ新聞紙には「玉川の竹の子です」と、山ガールからのメッセージ。 早速、洋芝の上でで記念撮影をいたしました。
先頃頂戴した男鹿の竹の子は、彼女いわく「あまりで出来が良くない」とのことだった。そう言われれば、少しせぎすかな、というぐらいで初物をおいしく食べた。
今回の玉川の竹の子は最高の出来。この通りです。 ちょうど良い具合に育って、若々しい力強い太さ。皮も張りがあって、つやつや。内側に成長エネルギーを凝縮しているようだ。
根が曲がっているのは、傾斜地に芽を出し、太陽を求めて伸び上がった証拠。そうだとすればかなり足場や視界が悪いところでアクロバティックな姿勢で採ったということか。そのご苦労に本当に頭が下がります。
食するにも徒や疎かに出来ないな、と。山の神に捧げたお神酒と共に、皮付き竹の子の蒸し焼きを皮切りに、味噌煮、とどめは竹の子の味噌汁を堪能した。
洋芝は前日に刈り高をそろえ化粧直ししたばかり。 届けてくれた彼女は手入れされた洋芝の緑を楽しんでくれたでしょうか。
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