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2015/05/21(木) 1915 モヤシ
東側の庭に洋芝の種を播いてほぼ2週間。モグラのトンネルの屋根のように砂がモコモコと盛り上がっている箇所が2つ。「一体これは何だ!?!? 」

シャワー状態の散水ノズルを近づけてモコモコの砂を弾き飛ばすと……
出てきたのはまるでモヤシ。白っぽい黄色の洋芝の芽でした。

2週間前の作業は、春に生えてくる、夏草に比べて処理が楽な何種類かの草を引き抜いて、数少なくなった洋芝の丈をそろえて洋芝の種を播いたのでした。

袋に入った種を一握り取り出して、指を広げて播くのだが、なかなか均等にはいかない。時として塊がドスンと落ちることがある訳で……
それに砂をかけるのはもっと難しい。シャベルに砂を乗っけてシャーっと薄く広く播くのだが、これも均等というわけには行かない。

例のモコモコは種の塊に、砂がドサッとかかった箇所。暗所で伸びてきたモヤシのような新芽が、霜柱のように砂を持ち上げたことによる立体造形だったのです。

さて、モヤシ君。別の箇所では光合成によって緑に既に変身しましたが、ここはまだモヤシ状態で弱々しいまま。こんなに密生していて、元気に育っていけるのだろうか、それとも共倒れ???? 間引きすることも出来ないし……

霜柱クラスの力を発揮するのだから…… その力強さと生命力に期待!!

2015/05/20(水) 1914 不純物
どれだけ深く耕すかが肝心なところで、指南書には約20センチとある。
で、昨日の続きですが、鍬を思いっきり入れると、砕石の層にぶつかるのだ。

庭全部を洋芝にしようと“大緑化作戦”を行った際、水はけをよくするために、庭全体に砕石を敷いたか、どうかなのだが、それがどうも定かではない。

パッティンググリーンについては砕石の層や、土壌改良材の層など幾重にもした記憶と記録があるが、全体に砕石を敷いたという記録はない。はてな???

あまり深く耕すと砕石交じりの砂状態で具合良くない。結果、泥水の真水部分の上っかわをかき混ぜただけなので、指南書でいう「よく耕す」には程遠いかも。

耕した後、トンボで水平にならし、叩き板代わりにトンボで叩いて固めたところに、レーキで筋目をつけているところです。これはまだ種を播く前段階で、砂のゴロや、砂に混じっている草の根や、不純物を取り除こうとしているところです。

今度は種を播く前提で筋目をつけます。全体に満遍なく種を播き、種が砂にかかるように横に筋目をつけていきます。覆土の仕上げは丁寧にふるいにかけた砂で静かに露出した種を隠していきます。中腰の作業がつらいところです。

今から、失敗したときの言い訳を考えているのは何ですが、深く耕さなかったことが敗因になるのかな、と。芽が出揃う2週間後がどうなっているか……

2015/05/19(火) 1913 やる気
何にも予定のない日曜。心に決めたことがあれば、予定なしとはいえないか。

たぶん終了は午後6時過ぎだろうな、と。汗まみれ、砂まみれになるので、シャワーを浴びて程よい疲れを癒し、乾いた喉に冷たいビールを流し込む……
ゴール地点の極楽気分が目に浮かぶのだが、その前には過酷な労働が……

表芝の敵、夏草の強靭な憎きやつらがはびこる前に…… 比較的に対処しやすい春の草どもを引っこ抜いて……

昨年は完璧に惨敗した箇所に、また洋芝の種を植えよう…… また挑戦です。

耕起、整地、播種、覆土、散水。午後いっぱいかかるなと。昨年は1日仕事で出来る広さということで1.5m×7m=10.5uの緑化作業にチャレンジ。ものの見事に失敗したのですが、根切りは済んでいるので、耕すのは意外と楽。

久しぶりの鍬。地下茎がやたら発達した草については鍬の手を休めて、引っこ抜き作業。ただ振るうだけならいいのだが、腰をかがめなきゃいけないのが何とも。
スピードの減退、体の切れの鈍さの進行でいえば、1年ともいえない……

冷たいビール、おいしいビール、などと念仏のよう唱えつつ……
ビールにありついたのが6時50分。程よい疲れ、などというレベルではなかった。
ビールがうまいのなんのって。

2015/05/18(月) 1912 差入れ
今年、八郎潟町の畠栄菓子舗のあんごま餅、大仙市の老舗菓子舗の酒饅頭(=酒まん)を差入れてくれたオジサン。先週末は2度目の酒まんの差入れ。

秋田市でも数量限定で手に入るらしく、残り12個全部を買い切ったそうだ。
私らには2個のお裾分けだった。

ちょうどお昼の準備にかかる時間。温かいから「今、食え」という勢い。
「今食ったらラーメンが食えなくなる」と茶々を入れると、意外とすんなり「これ一個食えばまま(=ごはん)なの食えねぐなるものな」

彼は胃がんを患ってから、食が細くなっているのと、何となく以前のように押し付けがましいところが薄らいできている。「んだ、んだ。食後のデザートで食べれ」と、優しい。ひとしきり娘や孫の話を結構一方的に話して愉快そうに帰っていった。

というわけで、ラーメンだけだった昼食に彩が……
インスタントラーメンでも侮れないおいしい新製品がどんどん出ている。これはスーパーの生めんだが、昔風の麺の風味を思い出させるなかなかの麺で、値段も安いのだとか。生めんの地元業者も創意工夫をしているということなのか。

自家製チャーシューやらメンマ、モヤシなどをトッピングすれば立派な一品。
デザートに酒まんは贅沢かと。私たちは半分にして分け合って……
みんな歳が歳なので無茶食いもしなくなったし、丸くなっちゃって……

2015/05/17(日) 1911 日曜日
日曜にはほとんどケータイが鳴ることはない。今朝はびっくりした。様々、仕事関係に頭を巡らせるが、日曜日にコンタクトをとらなきゃならない何か重大な……

何のことはない、日曜が書き入れ時のゴルフ場からの後日のスタート時間の連絡でした。穏やかなひと時を乱しやがって、との思いをこらえて愛想よく応対したものの、日曜の電話は勘弁してくれ、と、内心でつぶやいていました。

日曜の仕事の口火は、洋芝の種まき後に日課となった朝の水遣り……

水遣りは出勤前が多いのと、帰宅は薄暗くなっている。そんなことからなかなか発芽状況や成長具合をじっくり見ることがない。今回は虫眼鏡を用意して、まず発芽状況を確認しようと……

しゃがみこんで、裸地となった部分を良く見ると…… 針のように細く鋭いケンタッキーブルーグラスインパクトの芽が林立しているではないか……

画面の中央下は何冬も耐えたブルーグラス系の洋芝の残党。その上にか細く、それでいてきりっと屹立しているのが4月29日に播いたインパクトの若芽だ。

条件が整ったところでは早々と発芽、成長している。肝心の裸地での発芽、成長は未確認だったので本当にうれしい。これまでの水遣りが報われた気が…… 
如何に丈夫に育て上げるか。今後の精進にかかるか、と。油断めさるな!!

2015/05/16(土) 1910 熟練技
交差点に幅60センチ、深さ1メートルほどで直線に掘った溝。
まるで塹壕のようだが、その上に鉄板を渡している。
車が上を通過するたびにゴトンゴトンという音とともに、振動が伝わってくる。

会社付近で、古いガス管をポリエチレン製の管に交換する工事が進んでいる。

つい先ごろまでは100メートルほど先で工事をやっているな、という位の感覚だったが、あれよあれよというまに、会社脇の信号付きの交差点まで迫ってきた。

外遊びのついでに穴掘り工事などを、興味しんしんで眺めていたガキのころは、ほとんど手掘り。機械力でほぼ垂直に無駄なく掘り進むのとは違って、かなり無駄に大きく掘っていたような気がする。なかなかはかどらないような……

いろんな場面に特化した機械が登場する。アスファルトを切って溝を掘り、管を交換。覆土してアスファルトを敷く。1日でこなせる距離をやり切る、という感じ。

そういうことなので、溝が口を開いたまま夜を迎える、といったことはなかったかと。
尺取虫のように、一日一日と距離を伸ばしてきたようです。

機械化が進んでいるとはいえ、路面にはバルブなどを操作するマンホールを設けなければならない。路面とレベルをぴたっと合わせるには、熟練の技が……
きょうは振動もなく車が流れるように走っています。

2015/05/15(金) 1909 常習犯
常習犯といえば痛い思い出が…… 高校時代、遅刻のチャンピオンで、校内放送で一番先に名前を呼ばれたことが……

社会人になってからは、遅刻は致命的。無遅刻無欠勤がサラリーマンの勲章とすれば、それをいただけるほどの勤勉さはなかった。でも、欠勤は一切なく、二日酔いでも、風邪引きでもずっても這っても行くタイプだったな、と。

またぞろ遅刻の常習犯に……
最近は出掛けにやる仕事が一つ増えた。前庭と東庭に洋芝の種を植えた。必然的に朝夕の水遣りが必須に。最近は雨が少ないもんだから……

前庭の東側部分はこのようにスプリンクラーで水遣り。その間、東庭では手動で水遣りです。大体5分間、ゆっくり隅から隅まで芽が出たか、目を凝らして……

それが終わると、スプリンクラーを止めて、シャワーヘッドのようなノズルに代えて前庭の西側の芝の水遣りを……

前庭は東庭より1週間ほど種播きが早かった。そのため部分部分には密度濃く芽が出ていて私を喜ばせてくれます。

この子たちの面倒を見ているから、遅刻が許容されるわけもないですが……
朝夕、緑と接するのは心がやすまりいいことかと。でも9時始業は守れよ!!

2015/05/14(木) 1908 竹の子
タケノコ、筍、竹の子……  
孟宗竹のずっしり重くずんぐりしたタケノコは筍の表記がピッタリ。
こんなタケノコはなんとなく竹の子がふさわしいかと。

竹は孟宗竹から笹竹まで大小さまざまあって、必ずしも小ぶりなものを指す訳ではないが、なんとなく愛らしい姿と竹の子の漢字がイメージとしてピッタリくる。

さて、この竹の子。男鹿産だそうです。山ガールからのお裾分けで、竹の子としては走り。出来としては良くないそうだ。自然界で育つ竹の子に、あまりよくない気象条件だったのか…… 今年の初物。おいしく頂きました。

まずは焼き物。中でも大振りな竹の子の皮を、斜めに一辺だけ切り落とし……
焼きたての熱い竹の子の皮を剥き、味噌をつけてアツアツを頬張る。
野趣あふれる大胆な食べ方が一番おいしいか、と。

次いで、竹の子の煮物。偶然、ゴルフコンペの賞品の男鹿産のワカメを炊き合わせて…… 絶妙なコラボレーションでした。

とどめは竹の子の味噌汁。竹の子の出汁が効いたマイルドな味が最高です。

「今夜は酒抜き」と家を出たのだが、竹の子の出現に、その決意はもろくも……
ビールに焼き竹の子。それに竹の子尽くし。食卓に男鹿の景色が広がりました。

2015/05/13(水) 1907 二刀流
久しぶりに畑のオーナーの農作業を見た。
昨夜から、久しぶりの恵みの雨。苗にやる肥料の手もはかどっているようだ。

さて、何の苗か…… たぶんジャガイモではないかな、と思うが定かでありません。

最近、思うのは年齢のこと。算数でおなじみの年齢算。Aさんは私の15歳年上です。年の差が私の年齢の4分の1になるのは、私が何歳の年でしょうか?

こんな基本問題があるとして、私が60歳の年が正解。その問題を遡れば2分の1になるのは私の30歳の年。誕生時に戻すと、私が生まれたときには、彼は立派な中学生だった。年をとるとともに相対的に差が縮まってくる印象です。

オーナーとの私の年の差は実際のところ分からない。彼と知り合ったのは自宅土地を開墾し始めた20年前。私は40代。彼は老境に入り始めたという感じ。

生まれたとき、あるいは2分の1のときは、肉体的にも精神的のも抜き難い差があったのだが、今現在彼を見ると、私のあす、あさっての姿かと……

年齢を重ねるごとに、オーナーに追い抜くことはないにしても、かなり近づいた。

現在のオーナーの晴耕雨読に徹した生活、というのはある意味、理想かと。
で、私はというと鍬だけでなくゴルフクラブとの二刀流でしょうか……

2015/05/12(火) 1906 バトル
今朝の隣家のフジの花です。曇なので紫のシャープさはないですが……

一昨日のラウンド中、高い木にまとわりついて、鮮やかな紫の花を誇るフジについて「きれい、と愛でるのはいいんだけど、実は殺人木なんだよね」と話すと……

しばらくして同伴メンバーの女性が「時代劇に出てくる“お藤さん”という女性が、執念深くて男を殺すなどと悪役だったりするのはそんなことなのね」などと、妙に納得した表情でおっしゃった。

で、別の女性が「きれい可愛いの“藤娘”もあるのでそうとは限らないんじゃない」

さて、どうなんだ。藤娘は歌舞伎の演目になって有名になったが、元は大津絵という風刺画を膨らませたものだとか。そして藤娘のモデルはあどけない娘さんなどではなく、方肌脱ぎで色気を売り物にした遊女なんだとか……

美女と藤の取り合わせは、フジの寄生木の生態とあいまっていろいろ含むところがありそうで、一筋縄ではいかないようです。

悪役とは一概には言えないにしても、裏がありそうな美しさとでも言いましょうか。
山あいで周囲に際立つあの紫は、背筋を冷たくするような鮮烈さだな、と。

隣家のニセアカシアとのバトルの勝敗はいかに……

5月絵日記の続き


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