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2015/06/01(月)
1926 2週間
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指南書に「播種から2週間たって、芽が出揃ったら不織布をはぐ」とある。 その間、朝夕の水遣りはほとんど欠かさなかった。 白い不織布を透して緑色が徐々に濃くなってくるのが実感できていた。
そして数箇所、もっこりと緑が不織布を盛り上げているところが…… そこは明らかに芝ではない草が芽を吹いて育っているわけで……
昨日、不織布をはいだ。前述のように、緑が濃くなってきているのが明らかであっても、それが、元気に洋芝の芽が出揃っていることを意味しないのだ。
ドキドキハラハラで不織布をはいだ。現実はこんなもん。緑の正体はもちろん洋芝の芽でもあったし、イネ科の洋芝とは違う種類の草の芽もあったわけで……
その草の生長は速い。洋芝が1〜2センチの針の先端のような心細い姿をしているのに対し、茎も3〜4センチに発達し、葉っぱも何枚かに増えている。 放置していれば何日もしないうちに草葉の陰に洋芝が成仏するかも……
草引きに丸1日。それでも全部は取りきれなかった。ピンセットで1本1本。 1本抜くごとにピンセットの刃先に砂が挟まり、続けて2本と抜けないからだ。
近いうちに半日ほどを割いて取り残しが蔓延しないうちに、抜き取らないと。 今日は会社で体力を温存、近日中の最終決戦に備えたいと思います。
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